meisou

記憶を補完するための記録

ヘアカット

2025-02-02 08:37:20 | 日記
美容院に髪を切りに行ったのは何年ぶりか。
美容院がなんとなく昔から苦手で、ここ数年自分で自分の髪を切っていた。
セルフカットというやつだ。
後ろもまっすぐざくざく切って、すきばさみでボリュームを抑える。
けっこう器用なのでセルフカットでなんとかなっていた。
でもそろそろちゃんと美容院で切った方がいいかなーと思っていた。
セルフカットには限界がある。

うちの子も小さい頃は私が髪を切っていたのだが、ある日髪を切るのを拒否するようになってしまった。
「きらない!きらない!」と大騒ぎ。
私の切り方がイヤだったのか。はさみに髪が引っ掛かって引っ張られたとき痛かったのか。
苦肉の策で、熟睡しているときにこっそり切る、という荒業で数年乗り越えた。
小学校の担任の先生にその話をしたら、知り合いの美容師さんのところで切ってみてはいかが?と提案された。
子に美容院で髪を切ってみよう、と誘ったら意外にも受け入れてくれた。
土曜日だったけど、担任の先生も付き添ってくれて、子も安心したのかも。
美容師さんはとてもやさしく、大丈夫だよーちょっと切るよーって声掛けして丁寧に切ってくれた。
そして完成!
ちゃんと美容院の椅子に座って最後まで切れた!
感動した!(某首相風に)

その後も子はその美容院に通い続けている。
歯医者方式で、次の予約もとっているので、継続的に通うようになった。

その美容院で私もカットしてもらおう、と思った。
子が通い始めて5年くらいは経った今、いまさらですが。
免許証の更新前にカットしたかった。
子のヘアカットに行ったときに、今度私の髪も切ってくれないでしょうか?と聞いてみた。
美容師さん一人でやっているお店なので、予約が半月ほどいっぱい、とのことで半月ほど待った。
ようやく昨日カットしてきた。

子が通っているので慣れ親しんだ美容院だけど、自分のために行くのは初。
ということでなんかとても緊張した。
事前にネットでこんな髪型かなーとイメージしたもの、それはウルフカットだったのだが、
ウルフカットにしたいと言うのがなんとなく恥ずかしく、レイヤー多めで顔まわりもカットしたい、と伝えたら、「ウルフカットですか?」と言われた。
そう、それです。

プロの人はあたりまえだけど上手。
毛量多く、髪が強いタイプなのでヘアカタログのふんわりな写真通りにはならないのだけど、だいぶ軽くなってかわいくなった(自分で)。
美容師さん、ありがとうございました。
これからもときどき切ってもらおうと思います。

ヘアカット後、近くのラーメン屋さん、たんじろうでトマみそラーメンをいただきました。

ヘアカットというと頭の中にヘアカット100が流れます。
Haircut 100 - Favourite Shirts (Boy Meets Girl) (Official HD Video)

いつか島津亜矢さんみたいなツーブロックにしてみたい。
年配女性でツーブロックおしゃれかも。
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