お天気
曇り空でしたが、午後から藻岩山に行ってきました。登山道は昨日降った雪がまだ踏み固まっておらず少し滑りましたが登りはアイゼンなしで登れました。
山頂で昼食休憩をしていてふと今日は「スキーの日」であることを思い出しました。1911年のきょうオーストリア出身のレルヒ少佐が、新潟県高田市(現・上越市)にて日本で初めてスキー指導を実施しました。これが日本におけるスキーの始まりで、この日が「スキーの日」となったのです。レルヒ少佐は北海道旭川の第七師団でもスキーの指導をしています。
そんなわけで、ロープウェイの山頂駅まで降りて市民スキー場の第二リフトの終点付近まで様子を見に行ってみました。休日のせいでしょうかリフトの空席は少なく思ったよりたくさんの人がスキーを楽しんでいました。藻岩山市民スキー場は今もスキー専用のスキー場でスノーボードで滑ることはできませんが、まあこんなスキー場も一箇所くらいはあってもいいと思います。(本音を言うと、この頑固さがとても好きです。)また、昔から小中学生のスキー学習が盛んな場所で今日もゼッケンを付けたちびっ子が元気良く滑っていました。
冬季はロープウェイの山頂駅から展望台まで雪上車のモーリス号が運転されていて、特に休日にはモーリス号が引くそりに乗ることができます。
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