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《Scene:朝食をとりながらの奥さんとの会話》
(奥さん)「今日もいい天気みたいよ。気温も25度くらいになるみたい」
(わたし)「平岡公園の梅が見ごろみたいだよ。ランチの用意をしていって、のんびり梅見なんてのはどうでしょう?」
(奥さん)「行こう、行こう」
《Cut!》
てなことになりまして平岡公園に梅見に行ってきました。
いつものように地下鉄で大谷地まで行き、そこからはシラカバ並木や沿道の花を楽しみながら約30分のウォーキングです。
平岡公園は平日にもかかわらずけっこうなにぎわいだったので、「きのうの日曜はすごい込み具合だったろうね」と思わず奥さんと顔を見合わせました。そんなわけで、奥さんが楽しみにしていた名物の梅ソフトクリームには長蛇の列ができていました。購入しようと一度は並びかけた奥さんはあきらめましたが、あとで「食べたかったぁ~」と恨めしそうでした。でもランチをしながらのんびり梅見を楽しめたので梅ソフトクリームは来年の楽しみにとっておきましょう。
毎年訪れていますが、今までで一番のタイミングだったようです。
湿地帯でひそかに咲いていた「オオバナノエンレイソウ」。ここで会えるとは思わなかった。ラッキー
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朝からとてもいい天気です。「こんな日は少し長くのんびりとハイキングを楽しみたい」という奥さんの意見に同調していつもより早く家を出発しました。
きょうの予定は小林峠から山頂をめざし、藻岩山市民スキー場に下山するルートです。小林峠コースはバス停からアプローチが長いのと車の駐車場がないせいか、入山者は少ないコースです。でも藻岩山のコースの中ではいちばん草花が多いコースとして知られていて、大きな三脚とプロ仕様のカメラを持ったマニアに遭ったりもします。きょうは、もう下山してくる数名の方とお会いしましたが、この時間(午前9時30分)から登りはじめるのは私たちだけでした。いつもの草花が多い登山道脇の花は「エゾエンゴサク」から「ニリンソウ」に主役が交代していました。緑の出番ももうすぐのようですね。旭山記念公園からのコースと合流する辺りから登山者の数が次第に多くなってきて、慈啓会コースから合流する馬の背ではもう街中のように人が行き交っていました。そうか~。きょうは日曜日でしたよね。
下山は藻岩山スキー場のウサギ平コース内を下山しました。この時期、まだ草が伸びていないのでこちらを降りる方が楽かもしれません。いつも下山する尾根道方面の春紅葉がなぜか新鮮に感じました。
(注意)雪友荘から次のT字路まで道路の修復工事が行われています。きょうは日曜日なので通ることができましたが平日は注意が必要です。
白いエゾエンゴサク。これを見つけると、四つ葉のクローバーを見つけたようなしあわせな気分になります。
ミヤマエンレイソウ。
フデリンドウ。
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朝は曇り空でしたが、天気予報ではいい天気になるというので三角山に行ってきました。山の手登山口では数名の方が登山準備をしながら雑談をしていましたし、もう下山してくる方も大勢います。きょうは入山者が多そうです。
きょうは少し風がありますが歩くにはちょうどいいくらいの気温で空気もクリアなので予定を変更して奥三角山まで足を伸ばすことにしました。 三角山山頂から大倉山辺りまできたら初老の女性から「奥三角に行かれるのでしたらご一緒していいですか?」と話しかけられました。大倉山から先のルートに行ったことがないとのことだったので少し不安だったのでしょうね。「奥三角の急登は大丈夫かなぁ」と思ったのですが数分の遅れで山頂に到着しました。山頂には女性グループが休憩していましたが、夏ルートが作成されたのでここまで登ってくる方が多くなったようです。ついてきた女性と話をしたら大雪とかいろいろな山に登っているようで「ひょっとして私より上級者かも」。
大倉山までもどって女性とあいさつをして別れましたが、物足りないので荒井山を経由して円山に向かいました。
荒井山は私が子どものころはスキー場としてにぎわっていたところで宮様スキー大会が最初に開催されたスキー場としても知られています。いまはジュニア用のジャンプ台が設置されておりジュニアの育成に使用されています。 荒井山から円山に向かいましたが円山山頂も多くの方が展望を楽しんでいました。225mの小さな山ですが札幌市街の展望がまじかに見られるのと、小動物に会えるチャンスが多いのでとても人気のある山です。
「エゾシマリスちゃん出ておいで~」。