午後から三角山に行ってきました。
三角山の登山道の木々はすっかり葉を落とし、付近の建物や道路が透けて見えるようになりました。市街地のこんな近くに小動物が住めるような自然環境があることには、いつもながら驚きです。
三角山から大倉山、荒井山を経由して円山に登りました。こちらの登山道の木々もすっかり葉を落としていました。山頂では何かの企画の団体と思われる方々が建物等の確認をしながら展望を楽しんでいました。このところ、雨がふることが多いので登山道は全体的にぬかるんでいるところが多く、とくに、動物園裏の登山道と八十八箇所の登山道がひどいようでした。前回の藻岩山の経験から「割り箸」と「使い古しの歯ブラシ」「ぼろきれ」を持っていったのですが、これは登山靴の泥落しに思っていた以上に役に立ちました。
小春日和のいい天気なので午後から藻岩山に行ってきました。
慈啓会病院から登りましたが、雨の降る日が続いていたので登山道はいたるところで泥んこ状態で最悪でした。それでも陽気に誘われたのでしょうか多くの方が登山を楽しんでいました。登りはまだよかったのですが、下りは靴底についた泥のおかげでグリップが効かないのでいつも以上に気をつけました。こんな状態のときに転んだら最悪ですからね。
それでも何とか転ばずに旭山記念公園に着きましたが登山靴の底は泥を巻き込んでぐちゃぐちゃでしたし、ズボンの裾も泥だらけでした。このままでバスに乗るわけにもいかないので、公園前の水道で登山靴の泥を落としていたら、車で来ていた方が洗車ブラシをかしてくれました。これはとても助かりました。「ありがとうございました」
登山道入口に掲示されていましたが、旭山記念公園ルートは工事のため平成20年12月29日から平成21年3月末まで使用できないようです。