手稲山に行ってきました。
いつものように朝一番のバスで向かいましたが登山口の駐車場には車が一台もありませんでした。少しさびしい気持ちがしましたが、少し冷え込み始めたので皆さんの出足が遅くなっているのでしょうね。
きょうは朝から太陽の光が降り注いでとてもすがすがしい気分でいつもより足が軽く感じました。山頂付近は少し風がありましたがウインドブレーカーを羽織れば寒さを感じることはありませんでしたし、札幌近郊の山々がとてもクリアに見ることができました。
30分ほど休憩して11時ごろ下山を始めましたが、午後から気温が上がったようでベンチのある休憩地点を過ぎたころには少し汗ばむくらいでした。
紅葉は山頂付近が少し色づいてきたようですが中間付近の登山道は写真のようにまだ緑が多いようです。やはり夏の猛暑の影響が出ているのでしょうか。
空沼岳に行ってきました。
晴れの予報でしたがあいにくの曇り空です。でも山もクリアに見えるし雲の位置も高いので大きく崩れることはなさそうです。登山口付近の気温は13度、じっとしていると少し肌寒く感じますが動き回るにはいいコンディションです。おかげで予定時間より1時間も早く下山できましたが、寒い中、1時間近くバスを待つことになりました。休憩を多くとったりしたのですが時間調整ってむずかしいですね。
山頂の気温は8度ぐらいで眺めはとてもクリアでした。おかげで初めて支笏湖方面の展望を楽しむことができました。写真の右側の山は手前から恵庭岳、風不死岳、その後ろに樽前山が少し見えます。写真ではわかりませんが支笏湖の後ろに苫小牧の街並みと太平洋が見えました。札幌市街の北側には石狩湾が見えましたのでなんと日本海と太平洋が一度に展望できたのです。ラッキー。
時間に余裕があるので青沼に初めて寄ってみました。小さい沼ですがそこだけ光がさして明るく、なんか神秘的なものを感じました。
大雪山黒岳へツアーで行ってきました。
天候は曇りで、ときどきパラパラと雨が落ちる天気です。当然、ロープウェイ、リフトから見えるのは灰色の雲だけで「こりゃ、だめだぁ。ついてないなぁ」などと愚痴りながら登っていましたが、すれ違う登山者がなぜかニコニコ顔で「山頂からの眺めは最高よ~」と満足げに下っていくので半信半疑ながら希望が湧いてきました。
9合目あたりまできたときなんとその希望が現実のものとなりました。山頂からの眺めはまさに「神々の遊ぶ庭(カムイミンタラ)」の形容がぴったりです。その素晴らしさは言葉でどう表現していいのか言葉が見つかりません。言えるのは「行ってみればその素晴らしさが分かるよ」の言葉ぐらいです。
とにかく一度は行って感動を味わってみるべきですね。今度行くときはもっとゆっくり味わいたいなぁ…。
最近、手稲山に登ることが多くなりました。
理由は交通費が安いこと、朝7時30分ぐらいから登山に入れるため時間的に余裕があること、平和の滝からのコースは変化に富んでいておもしろいこと、奥さんと行くことが多い藻岩山、三角山はとっておきたいこと、などですが、ちょっときついなぁと感じるこのぐらいのレベルがいまのわたしにあっているのかなぁ。
きょうはこの時期としては気温も高めで少し蒸し暑さも感じる天気でしたが、まずまずの登山日和でした。登山開始時間が早くなり、山頂ではランチタイムには早すぎるため、下りのケルンでランチをすることが多くなりました。ここも展望がいい場所で山頂までいかずにここを終点とする方も多いです。