藻岩山に行ってきました。
残雪がどんどん減って登山道脇には草花が顔を出し始めましたが、砲台跡からしばらく歩いて北側の斜面に入るとまだ30センチくらいの雪があるのでアイゼンを使いました。馬の背はベンチが見えるくらい雪が減りました。下りは旭山公園に下山しました。登山道の雪解けが進んでいるようなので馬の背でアイゼンを外しました。
慈啓会登山口付近は御覧のようにすっかり雪が消えました。
エンレイソウ。 まだつぼみでした。
エゾエンゴサク。かわいいですね。
福寿草。小さくポツンと可憐に咲いていて、見過ごしてしまいそうでした。
旭山公園に至る登山道の日当たりのいいところはこんな感じで雪が消えました。
藻岩山に行ってきました。
晴れで風はなく最高気温も14度を上回り絶好の登山日和となりました。慈啓会登山口では中高年の40名ぐらいの団体が登山準備をしていました。運動が制限される冬からパッと解放された気分なのでしょうね。みなさんニコニコ顔です。
登山口付近の残雪は数日で消えそうですが、慈啓会からの登山道には20センチ程度の残雪があり、グサグサで歩きにくいです。馬の背から山頂まではまだ40~50センチ程度の残雪があります。
山頂展望台の工事が始まりました。駐車場を含めほとんどが工事範囲となっていますが、藻岩観音寺院には出入りが可能ですし、山頂展望台の前には休憩小屋と仮設トイレが設置されていました。
日当たりのよい馬の背から旭山記念公園に至る登山道では雪解けが進んでいてあと数日で雪が消えそうです。
藻岩山に行ってきました。
市内の雪はほとんど消えましたが、山の中はまだまだシャーベット状の腐った雪がたっぷりとあってアイゼンが効かず、とても歩きにくかったです。さらに馬の背あたりからは強風にさらされ、風の通り道となるコルのあたりでは15mぐらいはあったのではないでしょうか。でも気温が高めだったので体感気温もさほど低くなくウインドブレーカーでしのげました。厳冬期でなくてよかった(ホッ。)。
藻岩山展望台の工事が始まりました。山頂は駐車場を含めほとんどが11月末まで工事区域となり、休憩場所がほとんどありませんがお宮の下のベンチはまだ使えました。
札幌市内は午後6時に「積雪0センチ」、7時に「積雪なし」となりました。「積雪0センチ」とは観測地の半分以上の積雪が1センチ未満のことをいい、「積雪なし」とは観測地の半分以上に積雪がなくなったことをいいます。ちなみに、札幌の観測地は札幌管区気象台内です。お役所の言葉は解釈が難しいですね。