天気予報どおりの抜けるようないい天気です。きょうはいつもより足を延ばして哲学の道から大倉山を経由して奥三角山を冬限定ルートで登り、帰りのルートで三角山に登り宮の森口に下山して円山まで歩くコースです。大倉山に至る尾根から見た手稲山はとてもクリアでスキー場で滑っている人が見えそうなぐらいでした。(肉眼で見える人いるかなぁ?) 奥三角山山頂で食事休憩をしましたが、晴天に加え風がないので寒さを感じることはありませんでした。でも奥三角山山頂から見る景色はまだ冬の色ですね。
全国的に高気圧に覆われてとてもいい天気です。3月下旬並みの気候だそうで休憩所には半そで姿の人もいて、すっかり春スキー気分でした。写真はオレンジリフト終点近くにある「しあわせの鐘」というのだそうで、撮影スポットになっています。若いカップルなどがピースサインをしながら写真を撮るのでしょうね。そういえばスキー場に限らず公園などでも「鐘」が設置されている所が多くあるように思いますが、キリスト教では「これから礼拝が始まりますよ、みなさん集まってください」という意味でならされるそうです。設置した側にとっては「営業していますよ、みなさんたくさん集まってください」という思いなのかもしれませんね。
午後から奥さんと円山に行ってきました。金曜日に降った雪が円山では少しまとまって降ったようで、積雪量が増えて登山道の溝が少し深くなっていました。丘のようなこの程度の低い山でも、平地とは違うんですね。 さて、ここで問題です。左の写真は何を写したものでしょう?これはリスが冬のために、ゲラが掘った穴にクルミなどを蓄える貯蔵庫にしているところを写したものです。先週来たときは、もっとたくさん貯蔵されていたのですが、ごらんのように中身だけきれいに食べられた跡がありますね。木の根元には自分の住家まで小さくてかわいい足跡が付いていました。
盤渓スキー場に行ってきました。日曜日にまとまって雪が降ったので、急斜面やこぶ斜面のブッシュや土が隠れてくれて、滑りやすかったです。きょうも朝早くから自衛隊さんがたくさん入場していました。自衛隊さんが使っているスキーはずいぶん古い形式にみえますが、実は雪中行軍用の特注品なのだそうです。一般には売られていないのでひょっとして私たちが使っているスキーより値段が高いかもしれませんね。こんど聞いてみようかな?
きょうは出かける予定はなかったのですが、午後から晴れてきて出かけたくなった奥さんが「円山に登りたいなあ」と言うので、そそくさと用意をして出かけました。久しぶりに円山山頂から市内を展望した奥さんは「久しぶりで気持ちよかったわ、この程度だったら足に負担はかからないし」と満足した様子でした。実は1月中旬に藻岩山に登った時にひざを痛めたようで、それ以来、山登りはしていなかったのです。「登れてよかったね」。
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