午後から三角山-円山を歩きました。
今日はバスを使わず、円山公園から大倉山小学校横の通りを通って三角山の宮の森口まで歩きました。帰りはこのコースを使うことが多かったのですが、行きでつかうのは初めてで少し迷ってしまいましたが何とかたどり着けました。
宮の森口から登るのも久しぶりですが、登りと下りでは景色が違いますね。三角山も緑が深くなってきました。キアゲハが飛ぶのももう少しでしょうか。
大倉山では関西方面からの修学旅行の団体と遭遇しました。中学生と思われる少女が「ここからジャンプするなんて、信じられな~い」と言って仲間と顔を見合わせて笑っていました。円山では「アカゲラ」と「エゾリス」が出迎えてくれました。思わず「今日も出て来てくれてありがとう」と言ってしまいました。他の人が見ていたら、森に話しかける変なおじさんと思われるでしょうねきっと。
朝から砥石山に行ってきました。砥石山は初めて登る山で標高826.7mと今まで登った低山の中では一番高い山なので、時間に余裕を持って8:25ごろ家を出ました。
真駒内駅から「南97 山水団地前行き」のに乗り「北ノ沢会館」で下車、20分ほど歩くと中ノ沢登山口です。登山口近くには「八垂別ノ滝(はったりべつのたき)」があり、駐車スペースも思ったより広めでした。
入り口には4月29日に登山道で熊のフンが見つかったので注意を促す看板があったので、携帯したのスイッチを入れ、リュックにをつけました。
しばらくは二輪草などの花を眺めながら沢づたいに木橋を右岸、左岸と渡って気持ちの良い登山道が続きますが、小林峠からの合流点(T4)を過ぎたあたりから徐々に険しくなってきます。三山ぐらい昇り降りを繰り返しますが、「せっかく登ったんだから、降らないで」と言いたくなりました。
しばらく登ると急に展望のいい場所に出たので「頂上ばんざーい」と思ったのですがそこは「三角山」というところで砥石山はまだ先でした。とりあえず給水休憩をして気分をリフレッシュし、昇り降りを繰り返して砥石山を目指しているうちに5~6人が休んでいる場所に出たので、藻岩山の馬の背のような場所に出たのかと思いきや、そこは頂上でした。「へー、頂上なんだ」と思ったくらい地味な感じの頂上でした。降りは小林峠に降りましたが、藻岩山の小林峠入り口が近いので(50mぐらい)T6分岐点にでて旭山記念公園まで歩くことにしました。旭山記念公園から円山公園まではさすがに歩く気力は残っていなかったので、円山公園までバスに乗りました。
きのうに引き続いて寒い日でしたが、朝から三角山方面にお散歩に出かけました。
久しぶりに小別沢の入口から遊歩道に入りました。冬季はここから入るのをやめていたので歩ける範囲が広がってうれしいですね。
小別沢から少し遊歩道を歩いた後、奥三角山に登りましたが、宮の森、円山方面の展望がきれいでした。たぶん、気温が低いのと風が吹いた関係でしょうね、とてもクリアでした。
大倉山ジャンプ競技場を経由して三角山に入りました。三角山山頂では、私より少し年上と思われる男性のグループが楽しそうに冗談を言いながら展望を楽しんでいました。一人もいいですが、気のあった仲間との山歩きも楽しそうでいいですね。
三角山の宮の森口に下山して円山に登りました。三匹のエゾシマリスに会うことができました。運よく写真が撮れましたので掲載します。円山ではこれからのシーズンかなりの確立でエゾシマリスに会うことができます。みなさんもエゾシマリスに会いに出かけてはいかがでしょうか