藻岩山スキー場に行ってきました。天候は曇り時々晴れで風はなく気温は高めだったので少し雪が緩んでいました。コンパクトなスキー場ですが初心者から上級者まで楽しめるいろいろなコースがあり、リフト券は食事つきで5時間券が2900円とリーズナブルです。
東京にいるとスキーは小旅行のイメージですが、札幌では映画を見に行くようなイメージでしょうか、退社後にナイタースキーに来るサラリーマンも多くいるようです。
きょうは複数の学校がスキー授業を行っていたためゲレンデは混雑していましたが、リフトは一般用の入口があり、優先して乗せてもらえました。でもスキー授業は午後の1時ぐらいで終わりのようで食事を終えてゲレンデに出たら、ご覧のようにガラガラでした。2時ぐらいになって太陽が隠れると正面のゲレンデはあっという間に固いバーンになりました。ゲレンデコンディションがころころ変わる様子に、ふと越後湯沢方面のスキー場を思い出してしまいました。
奥さんと藻岩山に行ってきました。
曇り空でときどき小雪がぱらつく天気でしたが風はなくグッドコンディションでした。未明に降った雪は市街では1センチほどでしたが、山では10センチほど降ったようで、登山道は細くなり、さらに冬山登山の雰囲気を味わえるようになりました。登山道から見る札幌の街もまさに「白い恋人」ですね。
下りはいつものようにスキー場に下山しました。うさぎ平ではゼッケンをつけたちびっ子が元気に滑り降りていました。
さて、ここで問題です。「写真の中でいちばんスキーがうまいのはどの子でしょうか?」。
スキーの先生の中には「うまいへたはスキーを履いて立っているだけで分かるよ」とか「スキーを担いで歩いているだけで分かるよ」という先生もいらっしゃいます。自信とか慣れは自然と体に現れてしまうものなのでしょうね。たぶんあなたが「この子だ」と思った子が正解です。
奥さんと藻岩山に行ってきました。
日曜日の未明から朝までにかなりの雪が積もりましたが近郊の山ではさらに多く積もっているようで、一段高いところを歩いている感じがしました。しばらく歩いていると、かわいい「ワンちゃん」が小走りに降りてきました。登山者の邪魔にならないように、お地蔵さんの横で「まだかなぁ」といった顔でご主人さまを待っている姿がとてもかわいくておもわず一枚。
下りはいつものようにスキー場におりました。うさぎ平もこれだけ雪があればもう大丈夫でしょう。
小学低学年と思われる少女がお父さんと一緒に転げまわりながら降りていました。このような状況では、べそをかいて動かなくなっている子供をよく見かけるのですが、何度転んでも立ち上がってお父さんについていこうと頑張ります。思わず二人で「がんばれー!」と声をかけてしまいました。