お天気
手稲山を平和の滝登山口から手稲本町登山口まで縦走しました。いい天気で気温も高めでしたが、そよ風が爽やかで気持ちのいい山行でした。
アプローチを含めて距離は約17㎞、時間は8時間40分でした。いいトレーニングになりました。
平和の滝登山口を出発です。
ホウチャクソウ。
エゾタチツボスミレ。
琴似発寒川のせせらぎと新緑のコラボがいい感じです。
新緑は本当に気持ちが和らぎますね。
1時間ほど歩いたところにあるベンチで休憩。
平和の滝登山口から山頂までの中間点にある布敷きの滝に到着。ここから山頂までは2.5㎞です。
最初の岩場は少し湿っぽいですが、伏流水の音が聞こえて涼しい感じがします。
手稲山最大の難所、急登の岩場です。
ケルンに到着です。
ケルンを過ぎ、アンテナが乱立する作業道を少し歩くと山頂に到着です。
山頂からの展望。左から「無意根山」「定山渓天狗岳」「羊蹄山」です。
札幌の市街地を眺めながら「女子大コース」をハイランドスキー場下まで下ります。「女子大コース」といっても「女子大学」ではありません。札幌オリンピックで使われた「女子大回転コース」です。
コースわきに「シラネアオイ」が群生していました。
ハイランドスキー場下で少し休憩し、一般道を少し歩いて研修センター近くの北尾根登山口に入りました。
滝の沢との分岐にあるベンチで一休み。ここから本格的な北尾根歩きとなります。
登山道はエゾハルゼミの鳴き声が響き渡っています。
ササハギラン。
タニギキョウ。
見晴らし台に到着です。
サイハイラン。
都会の喧騒が聞えるようになってきました。
北尾根末端の急斜面を注意深く降りると、こんな看板がありました。あの急斜面を登るのは相当きつそうです。
稲積川の沢まで来たら登山口まであと少し。
いつも「この水門を降りられたら楽なのになあ」と横目で見ながら通り過ぎていたのですが、近くに行ってみたら、なんと階段がついていて住宅街に降りられました。やっぱり整備されたアスファルトの道は歩きやすい。