きょうは膝を痛めて長い距離を歩けない奥さんの慰労ハイキングです。
雨が降る予報ではなかったのですが、下山中の馬の背手前で雨が降り始め、
T6を過ぎるころには本格的になりました。
私たちの山歩きは晴れの日を選んで行っているので奥さんは「わぁ!!初体験!!」と
雨の中の山行を味わっておりました。
その雨も旭山記念公園につく頃には止んであっという間に青空に。
帰りのバスの中、膝の痛みも出なかった奥さんは満足顔で微笑んでおりました。
スキー場登山口。
湿度が高くて気温も高めなので途中から半袖にしました。
一歩一歩確かめるように登る奥さん。
うさぎ平は秋の気配。
山頂広場にはキノコがかわいらしく並んでいました。
きょうの藻岩山。
夏バテで動物園のシロクマのようにぐったりとした日々を過ごしていましたが、
涼しくなってやっと山に登る意欲が出てきました。
トラック図。
ロープウェイを降りてリフト乗り場に向かったら営業は6時30分からでまだ整備中でしたが、
お客が増えてきたので10分前に営業してくれました。
7合目リフト降り場から雲海を望む。
これを見たさに朝早くからやってくる観光客の皆さんの気持ちが分かります。
7合目。
日差しが強く、蒸し暑いので苦労しそうだ。
8合目。
案の定、体が重くて辛い。でも休まないでいくぞ!!
9合目。
招き岩さんに「いらっしゃぁ~い」と言われて元気が出てきた。
黒岳山頂。
山頂に来て空気が一転。湿度が低く風が汗ばんだ肌に冷たい。
でもクリアな景色に大満足。
これからたどる登山道が遠くまで見えると安心感がありますね。
黒岳石室のテントがカラフル。
石室分岐に到着。北鎮岳方面から一周します。
雲の平。
来年は花の時期に来てみようかな。
お鉢平展望台。
以前に来た時は風化で立札の文字が読めなかった。
雲の平方面を振り返る。
北鎮岳分岐へ。
北鎮岳分岐にリュックをデポして北鎮岳へ。
安足間岳、比布岳、愛別岳がばっちり。
自然は偉大な芸術家です。
中岳の標柱が見えてきました。
中岳から北鎮岳方面を振り返る。
緑の裾合平もいいな。
中岳分岐へ向かいます。
中岳分岐に到着。
間宮岳に到着。
間宮分岐に到着。
旭岳と熊ヶ岳のニコチャンマークの目だけが見えた。
間宮分岐はお鉢平の撮影スポット。
左から北鎮岳、凌雲岳、桂月岳、黒岳。
ランチ休憩して後半の部の始まりです。
この雄大さがたまらなく好き。
北海岳到着。
北海平の後ろに白雲岳。
昨年7月後半の山行で北海平から北海岳を目指しているところです。
クジャク岩の手前にある遭難碑。
昨年7月後半の山行できた時はチングルマがきれいでした。
北海沢の手前の高台にあるベンチ。
通過しようと思うけど、誘惑に負けてしまうのは私だけでしょうか。
北海沢まで降りてきました。
昨年7月後半の山行できた時は雪渓歩きでした。
こんなに景色が違うんですね。
一つ目の渡渉。
昨年の7月後半の山行のときは雪渓の下でした。
二つ目の渡渉。
三つ目の渡渉。
流れが速いけど落ち着いて渡れば大丈夫。
ストックがあった方がバランスがとりやすいかな。
石室分岐まで戻ってきました。
黒岳石室で一休み。
さあ、黒岳へ最後の登り返しです。
黒岳山頂まで戻ってきました。
招き岩さんまたね~。
無事に七合目登山口まで戻ってきました。