昨日からの吹雪もおさまり、8時ぐらいから晴れてきたので藻岩山に行ってきました。
慈啓会病院からの登山道は粉雪が踏み固められた状態で足を運ぶたびに「キュッ、キュッ」と音がして歩きやすく、アイゼンも必要なくて、いつもより疲れを感じない気がしました。積雪は40cmから50cmぐらいでしょうか。
それにしても降雪直後の山の美しさはいつ来てもすばらしいと思います。高山になるとさらにすばらしいのでしょうね。以前、スキーの民宿でエベレスト登山隊の隊長をされた方から聞いた言葉を思い出しました。「どうして冬山に登るのですか?」「冬山は夏山の何百倍いや、何千倍も美しいからです」。私も低山ですが冬に山を登るようになって、わかるような気がします。山頂から見た神居岳、烏帽子岳方面の展望もとてもきれいでした。
下りは今シーズン最後の旭山記念公園へと思ったのですが、馬の背から踏み後がなくルートができていませんでした。ラッセルして行くような体力はまだないと思うので、慈啓会病院登山口に下山しました。来年のお楽しみにしましょう。下りは多少滑りましたがアイゼンの必要はありませんでした。
今シーズン初めて札幌国際にスキーに行ってきました。札幌国際スキー場へは市内の数箇所の拠点からバスが運行されており、自宅の近くに停留所があるので重宝しています。それに、55歳以上のシニアはバス代+リフト一日券こみで4000円というパックがあり、ふところにもやさしい設定が気に入っています。平日なので道路が込んでいるのか約10分遅れで停留所に到着したのですが、私より先に乗車していたお客さんはわずか二人で、その後も数箇所の停留所に寄りましたが乗客は増えることがありませんでした。
ゲレンデも空いていてほとんどマイゲレンデ状態で、特にウッディコースは緩中斜面のアスピリンスノーでとても気持ちよく滑ることができました。若い人は圧倒的にボーダーが多く、ファミリーや中高年のグループはスキーヤーが多いようです。きょうはクリスマスイブ。キャビンやリフトの作業員も赤いサンタの衣装を着てサービスしていました。
帰りもバスを利用したのですが私が利用したコースのバスはなんと乗客はわたし一人でした。こんなことは長くスキーをやっていますが初めてのことで、やはり経済不況の影響なのでしょうか。このコースのバスは今後も運行を続けてくれるのかちょっと心配になってしまいました。
午後から藻岩山に行ってきました。晴れで気温が少し高めなので市街地の道路は雪が融けていました。
慈啓会病院からの登山道も全体的に湿った雪が踏み固められた状態でアイゼンなしでも滑らずに登ることができました。きょうは登山道脇のお地蔵さんもそんなに寒さを感じていないでしょう。
藻岩山市民スキー場は12月13日にオープンの予定でしたが、ごらんのようなありさまです。はたしてオープンはいつになるのでしょうか?スキー場関係者はやきもきしているでしょうね。
いつかはどかっとやってくるのでしょうから「じらさないでそろそろいらしてください」と言いたい気分です。な~んか、落ち着かないのです。下りは旭山記念公園に下山しましたが、公園入り口付近の工事も少しずつ始まってきました。
昼から藻岩山に行ってきました。このところの降雪で登山口付近もやっと冬らしくなってきました。
砲台跡を過ぎたあたりからは30cmほどの積雪で登山道は粉雪が踏み固められた状態で歩きやすく、登りはアイゼンなしでも滑ることなく歩くことができました。
山頂は土曜にしてはロープウェイで訪れる観光客も少なめでしたが、展望台から見た市内の様子もようやく冬らしくなってきたようです。
下りは旭山記念公園に下りました。念のためアイゼンをつけましたが、なしでも歩けそうな感じでした。旭山記念公園ルートは公園入り口付近の工事のため12月29日から3月末まで閉鎖になります。ちょっと残念ですが、春からは旭山記念公園を通って界川方面まで歩いていくことができるので今から楽しみです。
今日は「大寒」。それに合わせたかのように未明から降った雪が10cmほど積もりました。
奥さんの「雪が降ったからホワイトイルミネーション見に行こうか」の誘いで夕方から大通公園に行ってきました。やはり雪があるほうがぜんぜん雰囲気が違いますね。雪という条件と日曜日が重なったからでしょうか会場はたくさんの人で大賑わいです。
メインとなるイルミネーションに大きな変化はありませんが、ネオンのように色変わりや模様が変わるようになったりしていて少しずつですが改良されてきているようです。省エネ対策でLEDの電球が多く使われてきているようですが、わたしは木々の装飾に使われているあの青白い光が寒さと寂しさを連想させ、どうも好きになれません。
クリスマス市の暖かそうな照明の方にほっとするような安らぎを感じます。みなさんはどうですか