◆◇◆◇◆  遊歩人  ◆◇◆◇◆

のんびりマイペースで歩くと自然の息吹が聞こえます。
Posted by Melting Snowman

野幌森林公園

2008年08月23日 | ウォーキング(散歩)
お天気

天気がイマイチでしたが、朝から奥さんと野幌森林公園に行ってきました。今まで歩いたことのない「登満別線」を歩くため南側の「トド山口」から入り北側の「大沢口」を経由して「記念塔口」まで歩きました。遊歩コースは「トド山口」-「登満別線」-「森林の家」-「カラマツコース」-「志分別線」-「四季美コース」-「桂コース」-「大沢口」-「ふれあいコース」-「記念塔口」です。「トド山口」から歩くために「新札幌バスターミナル」から「立命館慶祥中高校」行きのバスに乗り、終点まで乗車しましたが降車の際に「ウイズユーカード」を出したら使用できないといわれました。「立命館慶祥中高校」は江別の管轄であるため札幌市内共通で使用可能である「ウイズユーカード」は使えないのだそうで、バスの運転手さんが丁寧に教えてくれました。それとバスの運行は行き帰りとも14時台で終了なので、「やっと着いたらバスの便がなかった。」なんて事にならないように憶えておきましょう。
Img_3142 バスを下車して「トド山口」から入ろうとしたのですが、行けども行けども入口に到着しないので、近くで農作業をしている人に道をたずねたところ、元のバス停近くであることが分かりました。引返してみると、なんと入口はバス停からすぐのところにありました。周りをよく確認せず反対方向に歩いたのが原因で1時間ぐらいロスしてしまいました。奥さんはちょっと呆れていたようです。
Img_3143 でも、「トド山口」から「登満別線」に入ったころには奥さんの機嫌もよくなって「ちょうどお昼どきに森林の家に着くからいいじゃない」と言ってくれました。
Img_3147 しばらく行くと小さな看板があり、森の植物にはかぐわしい香りや微生物を殺す「フイトンチッド」という物質が発散されていて心や体を癒してくれると書いてありました。なるほど、それで奥さんの気持ちも穏やかになったのでしょう。
登満別線基点にある「森林の家」の前のベンチで昼食をとりましたが、きょうの気温は20.1度であることと、多少風があったため長袖を着ていても肌寒く感じました。とくに奥さんは寒かったようで昼食もそこそこに「早く歩こう」と言いだしました。季節の変わり目はこのような時のための準備もリュックの中に必要ですね。「森林の家」から「カラマツコース」「志分別線」をへて「四季美コース」に入り「大沢園地」のあずまやで休憩しました。こうのような天気でも大きな望遠レンズをつけたカメラを持った人がたくさん森の中を歩いていました。
Img_3151 「桂コース」から「大沢口」にでて「ふれあいコース」に入りました。このあたりは「セイタカアワダチソウ」が群生していて最盛期は黄色のじゅうたんのようで見事なのですがまだちょっと時期が早かったようです。森林公園のバス停からバスに乗ろうとしたのですが、だいぶ時間があるので歩こうということになって、結局「新札幌」まで歩いてしまいました。夕食をしながら計算してみると約20km歩いたようで、私たちの最長記録でした。「やった~。でも、つかれた~。」

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