お天気
少し雲が多いですが、まあまあの晴れの天気なので三角山に行ってきました。
16日に小別沢方面へ歩いたときには時間がないので途中で引き返したのですが、今日はぜひ奥三角山に登ってみたかったので1時間ほど早めに家を出ました。
いつものように、山の手登山口から哲学の道に入り、急坂の分岐点から小別沢方面へルートをとりましたが、登山道は表面クラフト状態で登山道を少しはずしても靴が埋まらないくらいでした。このくらいの雪のほうがアイゼンとの相性がいいようで引っかかりもよく歩きやすかったです。
小別沢トンネル上の尾根からは夏季には樹木の枝葉にさえぎられて見ることができないトンネル入り口を見ることができました。夏季は車の音がしても見ることはできなかったので「こんなに近いところを通っているんだ」と驚いてしまいました。小別沢トンネルを少し行くと奥三角山山頂への「冬季限定ルート」が作られていました。急坂でしんどそうですが冬にしか体験できないので元気を出して登ってみましたが、踏み跡が階段状になっていて、しんどいながらも意外と安定して登ることができました。
冬季にははじめて見る奥三角山山頂からの展望ですが、さえぎる枝葉がなくパノラマでとてもきれいでした。
風もなく天気もいいのでここで食事を取りましたが、とても幸せな気分でした。「冷たいパンもここではごちそうだ!」そう思いました。
奥三角山からの下りは安全に夏季ルートを降りました。途中、登ってくる女性と遭遇しましたが、ここまで足を伸ばす方がたくさんいるようで少しびっくりです。
今日は冬季の行動範囲を少し広げることができてとても満足でした。
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