◆◇◆◇◆  遊歩人  ◆◇◆◇◆

のんびりマイペースで歩くと自然の息吹が聞こえます。
Posted by Melting Snowman

「かみふらの岳-三峰山-富良野岳」

2022年07月21日 | トレッキング

5年ぶりにこのコースを歩きましたが、体力が落ちてきているので次のような計画をたてました。
1.まずは火口の縁まで。
2.火口の縁まで行けたらかみふらの岳の登り口まで。
3.かみふらの岳の登り口まで行けたらかみふらの岳まで。
ここまでは断念したところでD尾根を戻る。
4.かみふらの岳まで行けたら富良野岳の肩まで。
5.余力があれば富良野岳へ、なければ下山。
一番のポイントは富良野岳に登るか?でしたが、休憩してエネルギーを補給したら少し元気になったので登っちゃいました。でも富良野岳を下山して肩からカミホロ分岐までの帰り道は本当につらくてヘロヘロでした。
帰宅後、夕食時のビールが心地の良い疲労感と共に体に染み渡ります。あんなにつらかったのにもう次の登山を考えている…山って不思議です。




駐車場の混雑を想定していましたが、意外と空いていました。雲海がきれいです。


D尾根のトラバース道が見えてきました。


安政火口下からまずはD尾根のトラバース道をカミホロ分岐まで歩きます。


きょうは一日こんなかな?と思っていました。でも甘かった。


休憩後、カミホロ分岐からD尾根に取りついて火口の縁まで歩きますが…


魔の階段上りが待っています。


火口の縁まで来たら雲が湧いてきました。風も結構吹いています。

火口の縁からかみふらの岳登り口までは私の大好きなお花見スポットです。


ヨツバシオガマ


アオノツガザクラ


エゾツガザクラ


チングルマ


イワヒゲ


かみふらの岳についたらカミホロカメットクも十勝岳も見えなくなりました。


歩いてきた火口縁の登山道はまだ見ることが出来ます。


これから登る三峰山は見えますが富良野岳は雲の中です。


三峰山に到着。なにも見えません。


イワブクロ


エゾツツジ


ゴゼンタチバナ


三峰山と富良野岳肩分岐の間にあるお花畑。盛りは過ぎているようです。


チシマフウロ


富良野岳の肩が見えてきましたが、富良野岳は雲の中です。


コマクサ


イワギキョウ


富良野岳は最後まで雲の中。


富良野岳山頂。


反対側はこんなにクリアなのに…


富良野岳の肩まで戻ってきました。


ヘロヘロになりながら三峰山沢の渡渉まで来ました。ここまでくればカミホロ分岐までもうすぐです。


カミホロ分岐に到着。


安政火口下まで来てホッと一息。何とか戻ってきました。

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