08年、Eズウィック監督。未見。Dクレイグなので録画。
実話、41~44年ユダヤ人がベラルーシの森に隠れ
生活する。ドイツ軍が襲撃にくれば、闘い続ける。
初めは少人数だが最後は1200名を率いる。
リーダーがクレイグ。兄弟、弟はリーブシュライバー。
集団にいても暴力的な男は殺してしまう。
そうでないとまとめられなかっただろう。
クレイグも苦悩する。
ゲットーから逃がすところ、これ、ホントにできたのか?
ラストに彼らはこの闘争歴史を世に話さなかった、とクレジットされ
彼らの子孫は数万人になっているとある。
原作があるようで、映画化がなければ知らなかった。
3日食べない、厳寒の冬。馬を殺し食料に。
それぞれの特技で生活を支える。
よくこんな環境で生きられたと思う。集団での一体感
心が大きいか・・
ドイツ兵のレイプで出産した女性もいた。
クレイグもいいが、一時、ロシア部隊、パルチザンへ入る
リーブもなかなか豪快でよかった。
ハイア役はミア・ワシコウスカだった。
〇「ブラッド・ダイヤモンド」のエドワード・ズウィック監督が、6代目007のダニエル・クレイグを主演に迎え、
第2次世界大戦中に実在した1200人ものユダヤ人を救ったビエルスキ兄弟の物語を映画化。
ナチス・ドイツに両親を殺されたユダヤ人のビエルスキ3兄弟は、
復讐を胸にベラルーシの森へと逃げ込む。やがて森にはナチスの迫害から逃れてきたユダヤ人が続々と集まり始め……。
共演にリーブ・シュライバー、ジェイミー・ベル。