銀の人魚の海

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日本の照明

2017-05-26 | 日々の雑感
投書に過剰な照明で失われるものは?と言う建築士、七十代の男性のもの。

この照明過剰日本は、ここへも前に書いた。

哲学者、中島義道が、嫌という程著書で書いている事で、長年、同感。

投書の方は谷崎潤一郎を例にしている。

谷崎の「陰影礼賛」という本もある。

「夜は暗くてはいけないか」98年、乾正雄著、も昔、読んだ。

夜は、暗いのが普通の世界。

節電といいつつLEDならいいの?

年々、派手、けばけばしい、美しくないイルミネーションが増えている。

うちの近くも店舗でも同様。

お店の宣伝になるから?

プロジェクションマッピングなるものも増えた。

昨年か見た、渋谷NHK近く、青の洞窟、自然で綺麗!

というものあるが、下品なライティングもある。

夜は暗いものなのに、日本は常に明るくと考えている国みたいね。

そして、中島義道氏が書いているように、

昼間も必要ない灯りの多いこと!

呆れるほど多いお店もある。

照明合戦で商戦なの~~

投書の方、光との付き合い方を考え直すことも必要、とあり。

確かに。

年々、六本木などは、多分夜でも昼みたいに照明が多い場所もあるでしょう。

治安に関しては明るい方がいい。

これは地方に住んだ経験から、ひと気のない地域に必要。

特に子供が通る道などに。

都市部の必要ない照明を、そのような地域回し、危険回避できたらいい。



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