新聞書評から。
帚木蓬生著。
ネガティブ ケイパビリティ~答えの出ない事態に耐える力。
そういう力が欲しい!読んでみたい。
彼が精神科医兼作家は知っていたが、
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若い頃TVマンでもあったとあり、そうか。
七十歳、東大からTV業界、その後精神科医。
実家、お金持ちだったのね、きっと。
珍しい経歴。この年代で精神科医はまだ多くはなく
東大からTV界も余りいないだろう。
東大へ入るのは、今よりずっと易しいことは確かだが。
ライフワークはギャンブル依存症。
本書はネガティブケイパビリティ、という言葉を生み出した、
英の詩人、キーツの生涯をたどることから始まっていると。
余談、キーツといえば、「ローマの休日」ペックと詩の会話で、
オードリーが、キーツと言うシーンがある。
何か問題がある時、時間をかけて自分との折り合いをつけることが必要。
すぐ解決できない状況に付き合えることも能力の一つ。
とあり、まったくそう、と感じる。
精神科医として臨床四十年、その中で多数著作あり、
「閉鎖病棟」など、数冊は読んでいるか。
帚木蓬生著。
ネガティブ ケイパビリティ~答えの出ない事態に耐える力。
そういう力が欲しい!読んでみたい。
彼が精神科医兼作家は知っていたが、
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若い頃TVマンでもあったとあり、そうか。
七十歳、東大からTV業界、その後精神科医。
実家、お金持ちだったのね、きっと。
珍しい経歴。この年代で精神科医はまだ多くはなく
東大からTV界も余りいないだろう。
東大へ入るのは、今よりずっと易しいことは確かだが。
ライフワークはギャンブル依存症。
本書はネガティブケイパビリティ、という言葉を生み出した、
英の詩人、キーツの生涯をたどることから始まっていると。
余談、キーツといえば、「ローマの休日」ペックと詩の会話で、
オードリーが、キーツと言うシーンがある。
何か問題がある時、時間をかけて自分との折り合いをつけることが必要。
すぐ解決できない状況に付き合えることも能力の一つ。
とあり、まったくそう、と感じる。
精神科医として臨床四十年、その中で多数著作あり、
「閉鎖病棟」など、数冊は読んでいるか。
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