免許証には性別が記載されていない。
まったく気がつかなかった。
そも、性別は重要なものだろうか?
私はいつも性に拘泥する。
ジェンダー。遺伝子上の性別。表現上の性別。心の性別。
モザイクだ。順列組み合わせ。
それでけでなく、曖昧な部分。
アンドロギュノスを追いかけてみてもそれはフリークスでしかない。
フリークス所以の面白さはあるけれど。
そうだ、『カフェ・ベルリン』を思い出した。
『セラフィタ』
『ポルポリーノ』だってその部類だろう。
萩尾の描くマンガにはこのテーマがよく出てくる。
完全体。どうして完全なのだろう、雌雄同体だから完全なわけではないだろうに。
強く自分の位置(性)を思うから対するあちら側を希求するのだろうか。
ユニではなくモノになればよいのだろうか。
生きていくい上で性別とは離れた部分で自己を表現したいと
思ってきた。がしかし、社会という構造体はそれを認めはしない。
性別を捨て去ることもやはり性に捉われていると感じる。
そして私はひとつの物質としてここにありたい。
まったく気がつかなかった。
そも、性別は重要なものだろうか?
私はいつも性に拘泥する。
ジェンダー。遺伝子上の性別。表現上の性別。心の性別。
モザイクだ。順列組み合わせ。
それでけでなく、曖昧な部分。
アンドロギュノスを追いかけてみてもそれはフリークスでしかない。
フリークス所以の面白さはあるけれど。
そうだ、『カフェ・ベルリン』を思い出した。
『セラフィタ』
『ポルポリーノ』だってその部類だろう。
萩尾の描くマンガにはこのテーマがよく出てくる。
完全体。どうして完全なのだろう、雌雄同体だから完全なわけではないだろうに。
強く自分の位置(性)を思うから対するあちら側を希求するのだろうか。
ユニではなくモノになればよいのだろうか。
生きていくい上で性別とは離れた部分で自己を表現したいと
思ってきた。がしかし、社会という構造体はそれを認めはしない。
性別を捨て去ることもやはり性に捉われていると感じる。
そして私はひとつの物質としてここにありたい。