世田谷美術館。
イスラム美術はその色合いと独特な図柄が楽しい。
イスラムだから偶像礼拝にあたるようなことは避けているが
それでもその図柄は独特だ。
インドやタイなどのような”ど・派手”などぎつさはない。
洗練されている美しさがある。
特に気に入ったのが”キブラ方位計”メッカの方向をいつでもどこでも
指し示すことができる装置なのだけれど真鍮に描かれた刻線が美しく感じた。
しかしながら使い方が全く解らず。
コーランの文字をタイルに焼いたものがとてもきれいだ。独特のブルー。
遠くに離れて見るとなお一層文字が際だって見えた。
写本をすることは習字に通じるのだろうか?
動物や人物の具象をとことん廃するというのも、一つの極みだ。
そんななかアルメニア語の福音書があった。微妙にキリスト教が混じってくる。
アルメニアというとパラジャーノフ。まるで色の乱舞。
映画の手法としては邪道らしいけれど、私は大好き。
今回の展示ではそんな雰囲気はなく、落ち着いていたが。
王様の刀が面白く先端だけ両刃になっておりびっしりと文字が彫りつけてある。
どうやって使うのだろう?そもそも柄が細すぎて実用的ではない。
陶器のことはよく知らない。けれど、暖炉はさすがに圧巻だった。
タイルで出来た暖炉の高さはたぶん3m以上。やはりブルーが美しい。
墓所に使われていた星形タイルが気に入った。二タイプあるが角を数えたら
どちらも8つであった。あたりまえか。
ラスター彩というのがでていたが面白い色合いだ。
おや、私は細かく刻まれた文字などが結構好きということがわかった。
絵画についてはパス。眉毛繋がりの踊り子はなんとも・・。
なぜか足に靴下?のようなものが描かれていてそれが5本指フットカバー
のようであった。しかもエンジ色。なんなんだろう?
ヴィクトリア&アルバート美術館の立ち位置はどこなんだろう?
つい金にあかせてかいまくるイギリス貴族を思ってしまったが。
絨毯はあまり面白くなく。
家帰りパキスタン製絨毯をみてこちらの方が良いと思った。友人に感謝。
イスラム美術はその色合いと独特な図柄が楽しい。
イスラムだから偶像礼拝にあたるようなことは避けているが
それでもその図柄は独特だ。
インドやタイなどのような”ど・派手”などぎつさはない。
洗練されている美しさがある。
特に気に入ったのが”キブラ方位計”メッカの方向をいつでもどこでも
指し示すことができる装置なのだけれど真鍮に描かれた刻線が美しく感じた。
しかしながら使い方が全く解らず。
コーランの文字をタイルに焼いたものがとてもきれいだ。独特のブルー。
遠くに離れて見るとなお一層文字が際だって見えた。
写本をすることは習字に通じるのだろうか?
動物や人物の具象をとことん廃するというのも、一つの極みだ。
そんななかアルメニア語の福音書があった。微妙にキリスト教が混じってくる。
アルメニアというとパラジャーノフ。まるで色の乱舞。
映画の手法としては邪道らしいけれど、私は大好き。
今回の展示ではそんな雰囲気はなく、落ち着いていたが。
王様の刀が面白く先端だけ両刃になっておりびっしりと文字が彫りつけてある。
どうやって使うのだろう?そもそも柄が細すぎて実用的ではない。
陶器のことはよく知らない。けれど、暖炉はさすがに圧巻だった。
タイルで出来た暖炉の高さはたぶん3m以上。やはりブルーが美しい。
墓所に使われていた星形タイルが気に入った。二タイプあるが角を数えたら
どちらも8つであった。あたりまえか。
ラスター彩というのがでていたが面白い色合いだ。
おや、私は細かく刻まれた文字などが結構好きということがわかった。
絵画についてはパス。眉毛繋がりの踊り子はなんとも・・。
なぜか足に靴下?のようなものが描かれていてそれが5本指フットカバー
のようであった。しかもエンジ色。なんなんだろう?
ヴィクトリア&アルバート美術館の立ち位置はどこなんだろう?
つい金にあかせてかいまくるイギリス貴族を思ってしまったが。
絨毯はあまり面白くなく。
家帰りパキスタン製絨毯をみてこちらの方が良いと思った。友人に感謝。