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何か面白いことはないかと原付バイクを走らせて農道を行くと、3軒続いて農産物の直売所があった。そのうちの1軒でデジカメを構えると、奥から野良着のお母さんがやってきた。ブログのネタ探しで身近にある直売所を書こうかなと思っていることを伝えると、最近、区役所の広報で直売所が取り上げられたために、やたらと見知らぬ人がやってくるうえに、値段どおりの代金を払わないばかりか、料金箱をこじあけてお金を持っていかれたり、料金箱ごと盗まれたりして困っているとおっしゃる。本当に人の善意を台無しにするヤツが増えた。スーパーでも万引きを咎めると、お金を払えばいいんでしょ!と居直る輩が多いというし、この前だって、本屋で万引きして追跡され、電車に轢かれて死んだ少年よりも、追いかけた店長に非難が集中して、本屋が閉店せざるをえなくなってしまったことは、記憶に新しい。
そのせいかどうか判らないが、農協JAを中心に、地方でよくあるような産直マーケットを開くところが増えてきた。それでもお母さん曰く「売れ残ったら引き取りに行くのが面倒なのよね」という。
ちなみに、小玉すいかを買って、家で切ってみると、中が傷んでいて食べられる代物ではなかった。責任の所在が曖昧なのも直売所の特色で、見極められなかった消費者が悪いということになる。やはり善意でばかり割り切れるものでもないんだなあ。と思う出来事だった。
そのせいかどうか判らないが、農協JAを中心に、地方でよくあるような産直マーケットを開くところが増えてきた。それでもお母さん曰く「売れ残ったら引き取りに行くのが面倒なのよね」という。
ちなみに、小玉すいかを買って、家で切ってみると、中が傷んでいて食べられる代物ではなかった。責任の所在が曖昧なのも直売所の特色で、見極められなかった消費者が悪いということになる。やはり善意でばかり割り切れるものでもないんだなあ。と思う出来事だった。
酔華としては、申し訳ない気持ちです。