
ブルアちゃんを知っていますか?
今から30年前の平成元年(1989)に、横浜市制100周年、横浜港開港130周年を記念して、
みなとみらい21地区で「横浜博覧会」が開かれました。
そのマスコットキャラクターが「ブルアちゃん」で、
マンガの巨匠・手塚治虫氏がデザインしました。
時代はバブル景気の真っただ中、
横浜市も、みなとみらい地区開発の起爆材料として、
まだ更地ばかりが広がる荒野のような場所に、
まず「横浜美術館」を建設し、地盤固めのための博覧会を展開したのでした。
ブルアちゃんは、ブルーアース(青い地球)から名付けられています。
遺品整理をしていたら、台所の片隅に埋もれて消火器が、
食器棚の奥の方からマグカップが発掘されました。懐かしい限りですな。
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