今は住宅地となったクヌギ林に行くと、必ず1匹や2匹はいたものですが・・・
横浜でも、まだ緑地が多いといわれている瀬谷区にしても、
なかなか見かけなくなりました。
クワガタとなれば、朽ちた木の虫の食ったオガクズの中に、
やっとコクワガタを見つけられればラッキーでしたが、
それも今は昔のこととなりました。
このカブトムシは、千葉勝浦の隠居所にする予定の庭に舞い降りた1匹です。
立木の朽ちたあたりを探すと、まだコクワガタがいるし、
カナブンやカミキリムシは、見たくないほど飛び回っているのが千葉の自然です。
横須賀の実家では、畑の堆肥にするために、
集めておいた落ち葉の山の中からカブトムシがよく出現しました。
新潟の友人曰く、屋根の葺き替えで切り落としたヨシの端を、
集めておいただけで、勝手にカブトムシが卵を産み付けるのだそうです。
今の子どもたちは、
昆虫がデパートやペットショップにいると思っているようです。
ぜひ一度、落ち葉をいっぱい集めて1年間様子を見てみましょう。
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