散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

はなのいろは

2009年05月02日 | ★メタ坊徒然草
我が家の庭といっても限りなく狭い。それでも雑草との勝負が春先から始まった。家を建て替えた際、道路に面した部分をブロックやサクで仕切るのはヤボだと考え、カナメモチの生け垣を造園屋さんに頼んでつくった。誤算だったのは、リタイヤして暇をもてあました義父が日がな一日、新芽を見つけては植木ばさみでチョキチョキ刈る。それを毎日繰り返すものだから、3年持たなかった。あっという間に黒点病にかかり、次々と枯れてしまった。枯木を引き抜こうとしたら、案外と根が深くビクともしないので、逆に太めの支柱で固定し、ツタとモッコウバラを這わせた。一度ツタが根付くと、厄介者になると聞いてはいたが、本当に格闘に値する。モッコウバラは思いのほか誘導が効くので、勝手口にアーチを作り、ピンクの大輪のバラとを組み合わせて巻き付け、この春は玄関より目立つ絢爛な風情となった。アーチに隣り合わせてミモザの鉢植えを置き、春先に黄色い花房がむせるほど咲いたものの、背丈を超える大きさとなったので、花落ち後、思いっきり剪定した。その横には金木犀とクリスマスホーリーの鉢植えがある。金木犀は鉢植えが気に入らないのか花付が悪い。クリスマスホーリーはピラカンサスとともに赤い実が眩しい。冬にはムクドリの餌と消える。赤とピンクの花を落とした椿ふた鉢は、50cm丈に抑えるため、どう剪定するか思案中。食べかすを捨てて生えたビワの木はその先端が1階軒先までに伸びたがまだ花を付けない。同じくサクランボは1m丈に成長したけどやはり花も実もない。オニユリとスズランを混生させてみたら、日陰を好むスズランが勝ち、今は可憐な花を咲かせている。

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