東京湾アクアラインを経由して勝浦に行くルートは、いろいろある。
ルート案内に多く紹介されているルートは、館山道を君津インターで降りて、房総スカイラインから鴨川有料道路を鴨川に出て、海沿いを北上していくルートだ。
鴨川の中心部では、車が集中して、かなり時間的ロスを感じるルートなのだけど、鴨川シーワールドに立ち寄るパターンが多いので、このルート案内がお決まりといえる。
そこで見つけたのが、まだ延びていなかった圏央道を木更津東インターで降りて、久留里を経由して山中を横断するルート。
その場合、養老渓谷をまわっていくルートと、花生カントリークラブの案内表示を目当てに進むルートがある。
勝浦といっても、最寄り駅は上総興津。
さて、圏央道も一気に延びて東金インターに接続したおかげで、今は、アクアラインから圏央道に入って市原鶴舞インターで降り、大多喜を経由して勝浦に出て、海沿いを南下するルートを使っている。
そのため、途中の大多喜では買い物をしたり、食事をしたりと、よく立ち寄るようになった。
で、見つけたのが、その名も「鹿カレー」。
大多喜は、筍(たけのこ)で有名なところで、それとは別に里山料理として、鹿カレー、いのしし丼に力を入れている。
ときどき山中から猟銃を撃つ音が聞こえる。
鹿なのか、キョンなのか、本物の味を知らないから、なんともコメントのしようがない。
ぜひ一度ご賞味あれ。
4火で「鹿」というダジャレイベントですね。
きっと鹿も養殖で増やすようになって、
いつか霜降り鹿が珍重されるかもね。