横浜中華街探偵団の酔華さん情報によると、
あの「金陵」がなくなるかも?というので・・・
いそいそと出かけてみると、
こんな張り紙がしてありました。
とりあえず、移転休業ということで、存続することが確認できましたが、
気分が「チャーシューランチ」で盛り上がっていましたので、
せめて「牛バラ丼」で気分転換しようと、
「海員閣」に向かうと、テレビにでも登場したのでしょうか、
店の前から10人ほども行列ができています。
それにしても、看板から「員」が消えています。
ネオンサインのパチンコの「パ」が消えたのと同じ、
直して欲しい反面、このままの方が味があるともいえます。
そこで、今一度、引き返して、中華街に広がりつつある巨大空地を横目に、
「中華飯店」に向かいました。
もともとは、加賀町警察署の道を隔てた横っちょにあった店が、
建物の建て替えで立ち退いて、ここへ移転したのでした。
懐かしいメニューサンプルを眺めてみると、
「マツコの知らない世界」に紹介されたことが、誇らしげに飾られていました。
このサンプルを見なければ、ついパイコーメンを頼んだかもしれません。
ここには、パイコーメン=「雲龍」というお店があったからです。
さて、メニューを眺めて確認してから注文しようとすると、
「モツそば」の記載が見当たりません。
あららら・・・と、裏返してみると、
「当店自慢の逸品」という見出しの中にありました。
登場した「牛モツそば 700円(見出し写真)」は、
実にホットで懐かしい味でした。
美味い!
ところで、お母さんは店内のサービスを担当しているようです。
鍋をふるっているのは、いったい誰なのでしょう?
(店内)
中華飯店は娘婿が調理しているのではないでしょうか。
「金陵」は移転前にもう一回行っておきたかった・・・
ちょい太めの方ですよね?
そのお婿さんが鍋をふるっていたんですか!