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散歩をしていると、季節の移ろいに気がつきます。
この日見た木にとまっている鳥は、ムクドリでした。
暖冬といわれているだけに、梅(紅梅)ももうすぐ満開です。
「鳥と梅」というと、ピンと来るのが花札。
梅にウグイスとされていますが、あれはウグイスではなくメジロのようです。
咲いた梅を見かけたら、しばらく眺めていてください。
どこからか、蜜を舐めにメジロの集団が騒がしくやってくるはずです。
ところで、子どもの頃から、
花札の梅・松の札にある短冊アカタンには「あのよろし」と書いてあると思っていました。
ところが「あかよろし」が正しく、
「の」に見えたのは、変体仮名の「か」だったようです。
明らかに宜しいの略で「実にすばらしい」という意味だそうです。
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