散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

メタ坊いちご園

2021年05月05日 | ★ぐるメタ坊食日記

いちご好きの孫をいちご狩りに連れていきたいが、しばらくは無理に違いありません。
そこで、いちご栽培をはじめました。
こどもの日の収穫は、見出し写真のとおり。
ダイソーの100均プランターを6ケース使っての収穫です。
今がピークで、3日間に1度を目安に赤く熟したものを摘んでいます。
*****
はじめたころは、45リットルの大きなプランターを2ケース用意して、いちご専用培養土を積めて、章姫4株、とちおとめ4株、四季成り2株、それにヘビイチゴに似たサイズの実がなるワイルドベリー1株を植えました。
園芸店員の「まだまだ実をつけますよ」の言葉を信じて植えてみたものの、蟻はわんさか、するとアブラムシがわんさか、ダンゴムシにナメクジ、ヨトウムシと、虫たちの波状攻撃で見るも無残な結果となりました。
おまけにランナーと呼ばれるヒゲみたいなものがニョキニョキ生えてくる始末。
そのまま放っておくと、秋から冬にかけてどんどん親株は枯れていきました。
一方、ランナーの先には子株ができ、小さな葉をつけて越冬します。
そこで、何気なく YouTube で「苺栽培」を検索してみると、いろいろなアドバイス動画が出てきました。
簡単に箇条書きにすると・・・
1.いちご1株につき、用土は3リットルでOK。
2.プランターは直置きせず、足場パイプで作った高所栽培。
3.親株は避け、ランナーで生まれた子株を使う。
4.プランターの片側にランナーのあった側を中央に向けて植える。
5.100均プランターの場合、1ケースに3株が目安。
6.日当たりのよい場所に置き、直に雨があたらにようにする。
7.乾燥を防止と、水やり時の水はねで葉に土がつかないようにマルチをする。
8.蟻がアブラムシを運ぶのを防ぎ、ダニ、ゾウムシ、アザミウマにも要注意。
9.枯れ葉や実が成っているときのランナーはこまめに取り除く。
など。
今回できなかった項目もあるので、今年のいちごの収穫後、きっちり試してみようと思います。
それにしても、農業は奥が深いですね。


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