散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

瀬谷駅散歩

2020年06月16日 | ☆横浜じゃん

図書館の閲覧が再開されました。
それより先にインターネットによる貸出予約も再開されたのですが、ちょっとマニアックな歴史書でも、予約待ちが重なって、こんなにも、待ちに待っている人がいるんだと再認識しました。



行列ができたときの体制もバッチリなようです。
マスクの着用と手洗いさえ励行すれば、本の受け渡し、そして、本に付着したウィルスで感染するといった過剰反応は不要と考えていいのかも?
問題は体調が思わしくないのに出歩くことや、そういう人との接触リスクを極力避けることが肝要です。
緊急事態宣言が解除となり、外出自粛を解禁、他県移動を容認する一方、「夜の町」での検査や封じ込め策といった、歴史的に繰り返されてきた感染対策に方針転換した以上、これからはワクチン接種などにより軽度の感染を増やして、蔓延を防ぐインフルエンザと同じ手法になるのかな?
とメタ坊は考えています。
世界的に猛威を振るったスペイン風邪(インフルエンザ)も、2年目、3年目と数は多くても徐々に死亡者数を減らし、今では、インフルエンザに罹っても、「運が悪かったね」といっている自分に気づきませんか?
とにかく、歴史的にいえば、当面は医療崩壊を防ぐ手立てが急がれます。
医療物資はもちろん、感染者収容専門施設を仮設でも整え、今のうちに医学生や看護学生に手順を身につけさせるというのが、過去の感染爆発への備えの一手だったようです。
それにしても、大阪市では市立十三病院を中等症患者専門にしました。
2波、3波となると、陽性ばかりか疑似陽性患者、無症状ながらも感染が疑われる人たちがじわじわっと押し寄せて来ることを想定しての措置だったとすると英断です。
******
さて、帰り道、気になるところがありました。
ひとつは「鷹見塚」で、きれいに雑草が刈り取られ、丸坊主です。

せっかくなので、頂上から今整備されている瀬谷駅南口の再開発を眺めました。

建物が立ちあがってきたので、新しいビルが姿を現すのももうすぐです。
高さはきっとクレーンの台座当たりぐらいかなぁ?
江戸時代、瀬谷が将軍家・鷹匠の捉飼(とりかい)場だったことから物見の場所だったとか、それ以前の狼煙(のろし)場だったとかいわれていますが、定かではありません。
とりあえず「たかみ塚」なので、造成などがあれば何か出てくるでしょうから、楽しみです。
もうひとつは、瀬谷駅から相沢原へ向かう途中、お庭のきれいな家がありました。
よく見ると「オープンガーデン」の表示があります。

今年は、新型コロナのおかげで、人が集まらないようオープンは中止。
早く収束するようチンパンジーの飾りもあって、しゃれたおうちですね。

追伸(2020.06.17):
疫病退散祈願、七サバ詣りの12サバ神社を巡った、後半部分をご案内しようにも、大和市図書館は閉館中、藤沢市図書館は貸出のみで閲覧は中止の状態です。
なので、由来があるのかどうか確認できません。
横浜市図書館は閲覧を開始したといっても、借りる本を選ぶことができるだけで「読み込む」ということはできません。
そのため、雑誌や新聞の閲覧は制限され、イスや机の利用はNGです。
来館にあたっての注意することは、次のとおりです。
・少人数又は分散して入館する。
・滞在時間は短めにする。
・マスクの着用など、咳エチケットを守る。
・体調の悪い場合は行かない。
・入館前、退館後には、手洗い・うがいを徹底する。
混雑時には入場制限があるようです。
それにしても、人を近づけさせないためのものなのか、やたら咳をしたり、くしゃみを大声で出したりする人がいます。
ほとんどが「おじさん・じいさん」なので、メタ坊もそんなじいさんにならないよう肝に銘じます。
(2020.06.20レイアウト修正)


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