散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

静岡熱海・旅館「ふふ」に行く

2010年07月31日 | ★メタ坊タウン情報
今どきの旅館は、これまでのものとコンセプトがまったく違う?
なにはともあれ、テレビの威力は計り知れず、テレビショッピングではないけれど、番組で紹介された途端に予約を入れてしまった。
その名も「熱海 ふふ」というから、なんだかわからない。
カミさんに促されるまま、マイカーのハンドルをにぎった。まぁ、いいかっ・・・なんちゃって。

場所が、来宮駅に近いというので、以前から気にしていた来宮神社の大楠を見たいと思っていた矢先だから、偶然といえば偶然、何か惹かれるものがあった。
東名高速から、小田原厚木道路をスイスイ、小田原PAで、富士屋ホテル総料理長監修の「まさカリーコロッケ」120円を食べた。アメリカンドッ君の方がメジャーだったのかな?


渋滞予想で出かけたものだから、ずいぶん早く着いてしまい、来宮駅近くのジョナサンでランチ。


ドアを入ると薄暗い。


案内されたテーブルに近づくと、遙か海を見渡せるロケーションの明るさとのコントラストだということに気がついた。
遙か水平線に初島が見える。


ヘルシー日替り和膳820円


限定日替りランチ620円


そういえば、最近、出歩いているときに入るファミレスが、ジョナサンに偏ってきたような気がする。
あえて、ジョナサンを探して入店するのではなく、仕事先で食事場所を探すと看板が目につく、ひょっとしてスカイラークグループの店舗展開が、ジョナサン傾向を強めているのかも・・・。


来宮駅で情報を得ようと寄ってみると、小さな田舎っぽい駅で、パンフレットの一つもない。
近くの熱海警察署で、簡単な手書き地図のコピーをもらった。


来宮神社は、東海道線の通るメガネアーチのガードをくぐると、目と鼻の先にあった。


新幹線の高架を過ぎると、川の流れる音がする。
幟の向こうには、鬱蒼と木々が茂る来宮神社が見えてくる。


大楠だらけで、どれがどれやらと思って進んでいくと、案内の矢印が奥へ奥へと誘う。
本殿前の広場に、一団の祭男たち・・・今日は来宮神社例大祭「こがし祭」の最終日だそうで、一晩中、笛や太鼓で騒ぐらしい。
さて、本殿を左に回り込むと、あった。
樹齢二千年、幹回り24mというクスノキの大木だ。
キノミヤ神社は、昔、「木宮」の字があてられていたというのもうなづける。


goo地図
ひとまわりすれば、1年寿命が延びるとか、願いが叶うとか御利益があるという。
さて、そろそろ「ふふ」に行くとしよう。

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