カサデフジモリの姉妹店。
ランチは、A、B、C、の3つ。
この日は、
Aランチ:ポークロースのマリネ焼きデミグラスソースと、アボガドと真ダコのマリネ890円(下写真)
Bランチ:牛肉とキャベツ・竹の子のロール焼きスペイン風トマトソースと、カジキマグロのグリル日替りソース940円(見出し写真)
Cランチ:特製!!ハンバーグ トマトソース840円
しかし、まぁ、あたらと名前が長い。
ネーミングから味を想像するのも、ちょとワクワクして楽しい。
で、入口前には、必ずサンプルプレートが並べてあるので、ますますありがたい。
いずれのランチにも、サラダとスープが付く。
そして、何より美味しい・・・それだけに、昼どき、空席があればラッキーだ。
正午前と、12:30以降の入店すると、プチアイスコーヒーも付く。
さて、「カサデフジモリ」や「オリジナルジョーズ」と聞いて、わかる人は、かなり関内ツウといっていいかも?
今でこそ、フレンチだの、イタリアンだのといった専門店が、街中にあふれ出し、ファミリーレストランまでが専門店化している中で、カサデフジモリは、横浜「スペイン料理」の老舗のひとつだろう。
当時は、和食、洋食、中華と大雑把に分けていて、さして細かい使い分けをしていなかったのは、自分自身余りこだわりを感じていなかったからで、それでも、カサデフジモリのスペイン料理は、流行に敏感な女性に人気があり、お洒落だったと記憶している。
50席ほどもあるカサデフジモリが、いつも満席だったため、お客さんのニーズに応えて、もう少し気軽な雰囲気でというコンセプトの店を道を隔てた対面にオープンさせた。
店名に“バール”を冠するだけに、カウンター席を主体にレイアウトした小さな店だ。
(店内)
(外観)
開店当初のメニューは、対面のカサデフジモリと同じラインナップだったような気がする。
聞いてみると、やはり総料理長がレシピを考えていたそうだが、今は、店のイメージを悪くするような変わったものを出さなければよい、という程度で、かなり裁量に任されてメニューを組み立てているという。
それだけに、本店には負けられないという心構えで日々精進しているのだとか・・・。
日本大通りと富士山を被写体として、定点観測中です。
この歳で、毎日ランチローラー作戦を展開すると、確実にメタボになります。
おまけに「美味しい」店を発見しようものなら、幾度となく通いますし、中華街も無視はできませんから、痩せられるチャンスもありません。
節度あるランチライフをお楽しみましょう。
横浜にはおいしいレストランがたくさんありそうですよね。