どうしても、海面から横浜の姿を見たくて、シーカヤックに乗り、パドルを漕ぎ出しました。
当時、磯子にあったリバースチールでシーカヤックに乗りこむことができました。
海は今以上に船舶の航行が激しかったため、掘割川を進みます。
やがて大岡川と中村川の合流する場所(お三の宮・日枝神社付近)に着きます。
市大医学部浦舟病院の裏手を流れる中村川を漕ぎ進むと石川町。
そして、西之橋を通過して、元町へと流れます。
山下ふ頭が見えてくると、ハシケ・ダルマ船がたくさん係留されていました。
上屋・倉庫もたくさん並んでいました。
貯木場跡に建つタイクーンのポーンツーン(浮桟橋)に舟を着けて食事のための上陸ができました。
ここから先の海に行くのはやはり覚悟が必要で、いったん中村川を合流点まで戻り、大岡川(見出し写真)を進むと、春は桜が満開、花筏の中を優雅に漕いで行くのは情緒がありました。
やがて、みなとみらいの大きなビル群に目を見張ったものです。
このころは、水中デジカメは高価だったので、潮をかぶって壊れてもいい古いデジカメで撮影したせいか画像がぼやけています。
現在は、万国橋近くに「サウスウィンド」という専門店(ここをクリック!)があって、シーカヤックの試乗ができると思います。
10月から5月のあいだは、川も海もきれいですので、一度お試しを。
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