勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

若返った所がねらい目!?

2013年11月01日 | 
【ロイターより】
レッドソックス優勝から学ぶ「賢い投資」と題して面白いコラムが書かれていた。
“ファンドマネジャーは、今年の米大リーグ(MLB)でワールドシリーズを制したボストン・レッドソックスから何かを学べるかもしれない”と言うものだ。

今年のレッドソックスは高額な長期契約を減らし、流動性や安定性、若手への投資を重視するように舵を切ったチーム作りをした。過去約40年で最悪の成績となった昨年のレッドソックスは、チームのポートフォリオを根本から作り直した。

高額選手を放出し、年俸負担額を総額2億5000万ドル(約245億円)ほど圧縮。ベン・チェリントンGMはその資金を使い、より安定的かつ低コストの選手を獲得することができた。クローザーとして活躍した上原浩治投手や、シェーン・ビクトリーノ外野手らだ。しかも、契約期間も上原が1年(55試合の登板で2年目は自動更新)など短い。ベテランとなった主砲デービッド・オルティスとは2年の契約延長で済ませた。そんなこんなで今シーズンは新たな契約コストを半分に抑える一方、勝ち星は40%増やし、最終的にはワールドシリーズも制覇した。

プロの投資家は常に斬新さに目を向けている。ただ野球でもそうであるように、ファンダメンタルズ(投資計画)が一番重要であることも往々にしてある。


なるほど~!若い生きのいい銘柄や実力は有るのにやけに安い銘柄なんかをポートフォリオに入れて行く手もありますねぇ。まぁ中々見極めれないのですが

「相場は暴落によって若返る」と言います。とすれば「暴落したら買え」と言うことですかぁ・・・。その為には資金(余力)がないとお話にならないですね~。現在の私の株式保有率は約30%で残りの約7割を余力としていますので、まずまず暴落には耐えれるかと思われます。


<保有銘柄>
ゲオ
ザインエレクトロニクス
三信電気
アオイ電子

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