教訓めいたものが織り込まれているイソップ寓話ですが、私なりの言葉で書き出してみました。
塩をたっぷりと担がされたロバが川を渡っていた。
ロバ: 「ふ~、重たいわい!疲れたぁ~。それに川の中は歩きにくいし!」
するとロバは足を滑らせどっぷりと川に浸かってしまった。
ロバ: 「わ~!やべ~、荷がびしょびしょだ!(・・;)」
ところが、荷は塩なので水に溶けて流れてしまった。
ロバ: 「お~!やったぁ!荷がなくなったぁ!」
次に海綿を担がされて川に差し掛かった。[海綿は天然のスポンジ]
ロバ: 「また川に浸かれば荷がなくなってラッキー!ふふふ」
ロバは川の中で、わざとこけて荷の海綿を濡らした。
ところが海綿は水をたっぷり吸って異常に重くなりロバは溺れて死んでしまった。
全てに同じ方法が通じると思ったら大間違い。と言う事ですね
【参考:「イソップ寓話集:岩波新書】
塩をたっぷりと担がされたロバが川を渡っていた。
ロバ: 「ふ~、重たいわい!疲れたぁ~。それに川の中は歩きにくいし!」
するとロバは足を滑らせどっぷりと川に浸かってしまった。
ロバ: 「わ~!やべ~、荷がびしょびしょだ!(・・;)」
ところが、荷は塩なので水に溶けて流れてしまった。
ロバ: 「お~!やったぁ!荷がなくなったぁ!」
次に海綿を担がされて川に差し掛かった。[海綿は天然のスポンジ]
ロバ: 「また川に浸かれば荷がなくなってラッキー!ふふふ」
ロバは川の中で、わざとこけて荷の海綿を濡らした。
ところが海綿は水をたっぷり吸って異常に重くなりロバは溺れて死んでしまった。
全てに同じ方法が通じると思ったら大間違い。と言う事ですね
【参考:「イソップ寓話集:岩波新書】