勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

所得格差。

2014年12月24日 | Weblog
マエケン3億、メジャー「来年いければ」(日刊スポーツ) - goo ニュース

マエケンこと広島の前田健太投手が契約更改。
2000万円アップの推定年俸3億円でサインしました。今季は27試合に登板し11勝9敗、防御率2.60の成績を残した。年俸3億円は球団初との事です。

しかし、何だか憤りを感じますね~。マエケンの昨年は15勝7敗で防御率2.10の素晴らしい成績でした。
それに対し、巨人の杉内投手は5億円、内海投手は4億円です。いずれもマエケンより成績は劣りますが、はるかに年俸は上です。プロ野球界においても格差社会は昔からで年俸格差が存在します。まるで、三菱東京UFJ銀行などのメガバンクに就職するのと○○信用金庫に就職するのとで大いに待遇が変わるかの如く、どのチームに就職するかで収入が変わって来ます。
しかも、ドラフト制度にって自ら就職先(チーム)を選ぶ事は出来ません。運不運という事ですね。もちろん、お金だけが全てではありません。以前、巨人は金にモノ言わせて他球団の四番バッターを取りまくった事が有りました。高額年俸で巨人に引き抜かれても、そうそうたるメンバーの中ではレギュラーになれずベンチを温めるにとどまる選手の不幸は見ていて可哀想に感じたものです。
野球人たるやゲームに出ることこそ喜びのはず。力が有るのにゲームに出られない状況ほど悲しい事はないはずです。当時、そういう選手が巨人には結構いたはずです。まぁ、それを選んだのも自分ですから後悔先に立たずってところでしょうか。。。

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