勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

考え方ひとつ。

2015年04月17日 | Weblog
ロボットに感情を持たせようなどと

人間が考える始めるご時世だが

そんな馬鹿な夢想の相手をしてはいけない

生きものになれば確実につらいことがふえる


(^0_0^)吉野弘さんの詩の一節で、冷蔵庫に向かって語る場面。冷蔵庫は与えられた役割を全うすればよろしい。我々人間にもそれぞれ与えられた役割があるはずです。「俺にはそんなのないな!」と思っている人でも必ず有ります。だってそれが生まれてきた「意味」だから・・・
しょせん機械に感情をプログラミングして自己成長をさせて“自我”を持たせるなど入ってはならない領域なのかも知れませんね。この一節にあるように感情を持つと言う事は辛い思いもするし悲しい思いもするわけで、いっそうのこと冷蔵庫になったならどんなに気が楽なことか。壊れて役に立たなくなるまで冷やし続けるだけでいいのだから

とは言え、人間はやはり良いものです!苦しいことの先に楽しい事があり、苦しければ苦しいほど楽しさは大きくなります。え?楽しい事なんか全くないって?・・・そんなことはないはずですぞ~。楽しく思えるかどうかだけで何事も考え方ひとつですよ。生まれながらにして戦争の中にあり、年中死と背中合わせで生きている国の人たちに比べれば我々の苦しみなんて小指の先っぽですよね・・・

今日も家で生ビール飲んで映画観てる私です

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