調整突入か？

昨日のアメリカ株式はダウが279ドル安と大きく値を崩しましたね。中国の空売り規制を緩和報道、ギリシャ問題でも欧州株安などが重なった結果どのことです。日経も先駆けて大幅安の為、上がり過ぎていた銘柄が調整の機会を得て値ごろ感がよろしくなったとポジティブに捉えたいと思います

個別では保有銘柄は日経平均安を横目に見ながら堅調に推移し、「何とかこらえた」と言ったところでしょうか。来週、更に日経下げならもちろん買いに走る予定です。

＜保有銘柄＞
ゲオ（1310円：▼0.3％）
カプコン（2350円：0％）
ザインエレクトロニクス（1341円：▼1.25％）
ザッパラス（649：△0.15％）
ニコン（1709円：▼0.29％）　
川崎化成工業（155円：0％）
東洋埠頭（203円：△1.5％）
古河電気工業（215円：△0.47％）
コムチュア（2018円：△0.25％）


昨日の引け後に発表した個別の中に「石塚硝子」が経常利益の大幅上方修正がありました。5000万円から7億2000万円に修正ですからかなりのものですね。しかしながら売上は前回予想とほぼ変わらず、コスト削減と為替差益408百万円やら“のれん発生益”371百万円等の計上によるもので決して商いが好調というわけではなさそうです。これから決算ラッシュが続きますが昨日出てきた開示では上方修正より「下方修正」・「減益へ」・「一転減益」などの文字が目立つので短期で売買している方は注意が必要ですね～。まぁ、そういった方々は既に売っているでしょうが・・・