まず、この映画は予告編に出てくるシーンから想像するSF映画ではありません。「ヒューマン&コメディ」と言った感じでしょうか。今までにない角度での見せ方と言う意味でマズマズ良かったです。ちょっとややこしいんですがね
何がややこしいか・・・
大まかなあらすじは「一世を風靡したヒーロー俳優が年月を重ね落ち目になっていた。そして一機挽回とばかりにブロードウェイでシリアスな芝居に挑戦するが、あれやこれやと問題勃発でなかなか事がうまく運ばずにもがき苦しむ」という内容です。主演はマイケル・キートンで、あまり耳慣れない俳優。この映画のストーリーの様にかつてはバットマンを演じた事もあっての現在に至るってところです。この『バードマン』が今年のアカデミー賞で作品賞、監督賞など最多4部門を受賞するとは予期したかどうかは別として結果的に俳優マイケル・キートンの演技力が改めて注目を浴び、現実に日のあたる場所へ出てきたことは見事というほかないでしょう。
落ち目の俳優を演じる訳ですから微妙な演技が要求されたことは明らかで、それにしても観ている私も思わずうなずいてしまいました。見事です!本編は随所に笑いがあって、それでいて4人の俳優陣の本気度が伝わってくる感じです。
中年のおやじにはぜひ観てもらいたいですね~。「まだお前は終わっちゃいないぞ!」と自分に語りかけるもうひ一人の自分が見えて来るかも知れませんよ~
何がややこしいか・・・
大まかなあらすじは「一世を風靡したヒーロー俳優が年月を重ね落ち目になっていた。そして一機挽回とばかりにブロードウェイでシリアスな芝居に挑戦するが、あれやこれやと問題勃発でなかなか事がうまく運ばずにもがき苦しむ」という内容です。主演はマイケル・キートンで、あまり耳慣れない俳優。この映画のストーリーの様にかつてはバットマンを演じた事もあっての現在に至るってところです。この『バードマン』が今年のアカデミー賞で作品賞、監督賞など最多4部門を受賞するとは予期したかどうかは別として結果的に俳優マイケル・キートンの演技力が改めて注目を浴び、現実に日のあたる場所へ出てきたことは見事というほかないでしょう。
落ち目の俳優を演じる訳ですから微妙な演技が要求されたことは明らかで、それにしても観ている私も思わずうなずいてしまいました。見事です!本編は随所に笑いがあって、それでいて4人の俳優陣の本気度が伝わってくる感じです。
中年のおやじにはぜひ観てもらいたいですね~。「まだお前は終わっちゃいないぞ!」と自分に語りかけるもうひ一人の自分が見えて来るかも知れませんよ~