反原発のやり方。

先日、首相官邸にドローンを落とした男が出頭しましたね。
供述によって動機や実行の詳細が見えてきました。テレビでもたくさん取り上げられているのでご存じの方が大半だと思いますので詳しくは書かずにおきますが、今回の事件で大切な事は「やり方」ということです。全ての物事において何をするにも「やり方」があります。それは一通りだけでなく二通りであったり場合によっては数通りあります。目的は同じでも「やり方」というものは幾通りもあるものですよね。

ニュースを見る限りですが、この男は「反原発」を強く訴えていたみたいです。ただ、やってはならない「やり方」を選んでしまったようで人に危害を加える（あるいは危害を加えてしまう可能性がある）やり方は間違った方法です。間違いなくね・・・
実際、ドローンはコントロールを失って回収出来ずに現場から去ったと供述しているようですので、これが歩いている人の頭に落ちてきたりバイクを運転中の人の顔に直撃したりすればどういう結果を招いてしまうのか想像するのはたやすいことです。

そのうちドローンによる盗撮被害や傷害などを保証する“ドローン保険”なんて商品が保険会社から出たりして(^_^;)