勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

消費者目線。

2013年11月11日 | Weblog
北海道にあるホテルが、牛脂を注入した肉を加工肉とメニューに表示しないまま「牛ステーキ」として提供していた。虚偽表示していたのは「あかん湖鶴雅リゾートスパ鶴雅ウィングス」、「サロマ湖鶴雅リゾート」など六つのホテル。
鶴雅グループでは発覚後(牛脂注入しています)との表示が追加されているとか・・・。消費者目線に立ってみれば「牛脂注入しています」と言われて「まぁ、親切だこと」と言いながら口の中に入れるかぁ?

先日も不二家レストランで同じ様な事をしていたとニュースになっていた。その前に奈良市の旅館「三笠」で問題で明らかになっていた加工成形肉には乳、大豆、小麦などが含まれているためアレルギーの人が知らずに食べてしまう可能性がある。加工成形肉の表示義務は当然強化されるので、その時の消費者の反応が気になるところでしょう。

とにかく“maid in Japan”の信頼を裏切らないでもらいたいですね~。

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お門違い。

2013年11月10日 | イソップ
教訓めいたものが織り込まれているイソップ寓話ですが、私なりの言葉で書き出してみました。

川たちが一斉に海を非難した。

川: 「俺たちが海に入るまでは飲める水なのに、どうして塩水にしてしまう!」

海: 「おいおい、ワシを責めるのか?ならば入ってくるな!」



非常に短いですが言ってる事は深い。川は海に入り、海の水は蒸発して雲となり雨を降らせ、やがて川となる。この世て起こる事象は全てつながっていることを棚に上げて「なぜ水をしょっぱい塩水に変えるんだ」と文句を言うのは「お門違い」ということですね。

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ツイッター加熱感?

2013年11月08日 | 
ツイッターがついに上場!株価は上場初日に急伸、一時は公開価格を2倍近く上回る水準を付けた。それだけ期待が大きいと言うことですね。公開価格は1株26ドルですので投資家はそれが高い買い物にはならないと判断したということか…
赤字経営のツイッターはフェイスブックとは異なるビジネスモデルでモバイル広告など拡大するとの思惑だが、それはもう少し業績を見て見ないとわからないでしょう。
なんて言ってるようじゃ投資家には向いていないのかもしれませんね^^;

さて、本日SNSの和製元祖の『ミクシィ』が第2四半期の決算を発表。残念ながら累計(4-9月)は5.2億円の赤字に転落との事です。昨年は15.8億円の黒字だっただけに、今を時めく“ライン”の台頭が響いてるのか?かなり厳しそうですね~

今日の相場はダウの爆下げを受けて141円のマイナス。14000円を割って行くのか来週に注目ですね。手持ちはザイン君が相変わらず不安定ですが、本命の三信君が何やら怪しい上げで期待が膨らみます


<保有銘柄>
ゲオ
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信用とは。

2013年11月07日 | Weblog
百貨店系を中心に「偽装」ならぬ「誤表記」が止まらない。まさに信用の失墜だ。これは外食産業全体の問題でもあるので見逃せないところか・・・
わざわざ百貨店系の値段の高い店に行って食べるのと、安い個人経営の店で食べるのと、どう違うと言うのだろうか。今回の一連の事件は“味”についてのものではなく、その中身の問題だ。要は高く売りたいがための偽装であり詐欺行為に匹敵する。スーパーに並んでいる食材と違い、客には品質表示は見えないので信用だけがよりどころとなるわけだが、その信用をなくした事はお金の損失よりはるかにダメージは大きいだろう。一度無くした信用を取り戻す為には“多くの年月”がかかる事を知らない訳ではないと思うが....

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“やらせ”はな無くならないね。

2013年11月06日 | 時事
BSフジ「四万十のカワセミ」、都内で一部撮影
【読売オンラインより】
10月23日に放送されたBSフジの5分間番組「風の見た自然たち」で、高知県の四万十川のカワセミとされた映像の一部が、東京都葛飾区の都立水元公園で撮影されていたことが5日わかった。同局は10月30日の放送で謝罪、番組を打ち切った。問題の映像は、カワセミが川に飛び込んで魚を捕る約40秒の場面。同局によると、制作会社が依頼したカメラマンが四万十川でうまく撮影できず、水元公園で撮り直したが、制作会社のディレクターに撮影場所を伝えていなかったという。


今回は「ほこ×たて」の一件とは違い最終的に依頼を受けたカメラマンの“やらせ”という事のようですが、これだけ世間で“やらせ”が騒がれている中において依頼する制作側も「絶対にやらせはなしよ!」と釘を刺して慎重に放映してもらいたいものです。しかし、たった5分間の番組でしかもタイトルが「風の見た自然たち」と言うことですから「カワセミが撮れなかったので代わりに四万十の○○○を撮ってきました」で良かったのでは?あれだけの自然の固まりの様な四万十ですのでターゲットはカワセミ以外でいくらでも有りそうですがね~

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IT企業への投資。

2013年11月05日 | 
グリー従業員の12%が希望退職!従業員の12%に相当するということで、かなりの規模のリストラだ。それだけ経営状態に黄色信号が灯っているということか?!
グリーの前期決算を見てみると・・・
売上:1522億円(前年比96%)、営業利益:486億円(前年比58%)
かなり収益が悪化していおり、回復させるには大きなサプライズが要るのではないだろうか。来週四半期決算を控えているが、どんな数字を出してくるのか・・・

(^^;)投資家は長期で見て、その会社の将来を買うものだと考えますのでIT企業への長期投資は私自身懐疑的です。まぁ、一発逆転もないわけではないのが“IT”とも言えますので短期で買い目が有りそうなら当然買い込んでいく事もしますがね。

さて、海の向こうのダウはここ4ヶ月ほど通い相場になっていますが1年前から見ると確実に上昇方向に進んでいます。雇用や住宅関連の回復が遅れているにも関わらず・・・
我が日本を見れば裏付けのない急上昇で日経は15000円に再アタック寸前な訳ですが、これがはたして上手くいくのかぁ?と言った匂いがプンプン

個別はジッと待機中でありますが、先日も書きました様にほとんど資金化しているので少ない手持ちで気楽に眺めている状態です。


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映画『ファインド・アウト』

2013年11月04日 | 映画
原題は『gone』
主演のアマンダ・セイフライドは「TIME タイム」、「レ・ミゼラブル」で好演していましたので、サスペンスではどんな一面を見せてくれるのか少し楽しみにしていたもののレビューでは評価が結構低かったので不安も過りながらのレンタルです。

ストーリーは簡単!
主人公のジル(アマンダ・セイフライド)は何者かによって誘拐され、自力で脱出に成功。しかし誘拐の事実を裏付ける証拠は何もないので結局精神病ということにされ事件にならない。そして一年が過ぎ、今度は妹モリー(エミリー・ウィッカーシャム)が姿を消した。ジルは犯人が戻って来たと警察に訴えるが取り合ってくれるはずもない。そしてジル一人でモリーを探すが・・・

^^;まぁ、はっきりいって中途半端なサスペンスで、特にどうってことなかったです。邦題は『ファインド・アウト』で「探し出す」って感じですが原題の『gone』は意味が違うので気になって調べてみると「死んだ」って意味もあるようなので、なるほど~って・・・
もっとドキドキはらはら感が欲しかったですね。主人公(アマンダ・セイフライド)以外はキャラクターが出ていないので観終わっても残らない。ブログで残すしかない(笑)

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おめでとう!楽天イーグルス。

2013年11月03日 | プロ野球
昨日、エース(マー君)で負けたショックが気になりましたが、宮城のファンが打ち消してくれた感じがしました!
良かった良かった~~~
最後の9回にマウンドに上がったマー君には驚きました。多分日本の野球ファンは全員驚いたのではないでしょうかぁ。解説の工藤さん古田さんも「あり得ない」と言っていましたが気合ですね~。昨日160球投げたマー君の肩や肘が動くのか?という疑問も初級を見た時に杞憂だった事がわかりましたが、この球史に残る試合をライブで見れたのが、なにより最高です!

!(^^)!以上

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山本太郎と日本の政治家。

2013年11月02日 | 時事
一日にして超有名人になった山本太郎氏。もともと有名ではあるのですが^^;
山本氏が一昨日行われた園遊会で天皇陛下に手紙を手渡した行為に対して、昨日さまざまな反応と山本氏へのバッシングニュースが駆け巡った。閣僚や与野党から「議員辞職ものだ」(下村博文文部科学相)との批判や厳しい対応を求める声が相次ぎ、自民党の石破茂幹事長も「見過ごしてはならない」と訴えた。

確かに彼のとった行動は“請願法3条(天皇に対する請願書は、内閣にこれを提出しなければならない。)”に反する行為の可能性が高い。よってストレートに言えば法律違反で、ここ法治国家においては処罰は免れない。「ルールに反しているという意識はなかった。議会のお沙汰は受け止める」と発言しているわけだが、さてこの結末はどうなるのでしょうか・・・

私自身、山本太郎氏を支持する人間ではないが、手紙の内容は別として右も左も判らぬ30代の若者一年生議員のやった最初のミス。執行猶予と言うことでいいのではないかと思うけどね~。議員になる前から山本氏は過激な発言や行動をとっていた事は知っているが、今は法を作る側の人間なので慎重に思慮深く行動をしてもらいたいと思いますが・・・
選挙公約で原発の即時撤退とTPPの反対を訴えておられたが「選挙に当選した事実」はあるわけで、まわりにお伺いをたててばかりで信念のない議員が多い中、多少“やんちゃ”ではあるが元気のある行動派議員もいていいのかなぁ。なんて思うわけです。少なくとも山本氏は国会議員の中で一番多く被災地に足を運んでいる議員だと思いますのである意味貴重な存在ではないでしょうか。

原発推進する安倍内閣にとっては邪魔者なので辞職に追い込みたいのでしょうが(・・;)

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若返った所がねらい目!?

2013年11月01日 | 
【ロイターより】
レッドソックス優勝から学ぶ「賢い投資」と題して面白いコラムが書かれていた。
“ファンドマネジャーは、今年の米大リーグ(MLB)でワールドシリーズを制したボストン・レッドソックスから何かを学べるかもしれない”と言うものだ。

今年のレッドソックスは高額な長期契約を減らし、流動性や安定性、若手への投資を重視するように舵を切ったチーム作りをした。過去約40年で最悪の成績となった昨年のレッドソックスは、チームのポートフォリオを根本から作り直した。

高額選手を放出し、年俸負担額を総額2億5000万ドル(約245億円)ほど圧縮。ベン・チェリントンGMはその資金を使い、より安定的かつ低コストの選手を獲得することができた。クローザーとして活躍した上原浩治投手や、シェーン・ビクトリーノ外野手らだ。しかも、契約期間も上原が1年(55試合の登板で2年目は自動更新)など短い。ベテランとなった主砲デービッド・オルティスとは2年の契約延長で済ませた。そんなこんなで今シーズンは新たな契約コストを半分に抑える一方、勝ち星は40%増やし、最終的にはワールドシリーズも制覇した。

プロの投資家は常に斬新さに目を向けている。ただ野球でもそうであるように、ファンダメンタルズ(投資計画)が一番重要であることも往々にしてある。


なるほど~!若い生きのいい銘柄や実力は有るのにやけに安い銘柄なんかをポートフォリオに入れて行く手もありますねぇ。まぁ中々見極めれないのですが

「相場は暴落によって若返る」と言います。とすれば「暴落したら買え」と言うことですかぁ・・・。その為には資金(余力)がないとお話にならないですね~。現在の私の株式保有率は約30%で残りの約7割を余力としていますので、まずまず暴落には耐えれるかと思われます。


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