ゴトウヒラタの戯言

RICOH CX6で撮影。十字架の島、上五島の蟲。

ヨツボシヒラタアブ♀

2006年10月21日 18時56分13秒 | 標本

2006年10月17日捕獲

 は遊歩道や人が通らなくなった山道の上でうんざりするほどいるのですが、♀は偶然捕獲したこの一頭しか未だ見ていません。
 片割れしか見ないのはヨツボシだけではなく、トゲヒメヒラタアブは♂とばかりで♀は3回しか出会えず、ケヒラタアブは♀は毎日どこかで見かけるけど♂とは未だ面識がありません。





学名 Xanthandrus comtus

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人見知りしないキタテハ

2006年10月19日 18時19分04秒 | その他のチョウ
2006年10月17日撮影

 他の蝶は人気を感じると逃げてしまうのに、キタテハはジッとしてくれます。より過ぎて画面からはみ出してボツ画像が出てしまうくらいギリギリまで寄れてしまうのにビックリ!



学名 Polygonia c-aureum

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ヨツボシヒラタアブ♂がいっぱい

2006年10月18日 18時55分53秒 | ハナアブ


2006年10月13日撮影&捕獲。体長11~14mm?

 クロヒラタアブを良く見かけるようになったので、以前クロヒラタアブが集団でホバーリングしていた山の遊歩道へお昼の時間に行ってみたら、ヨツボシヒラタアブの♂が1~2mおきに縄張りを張っていました。
 こいつらもクロベッコウハナアブのように同じ種なのに仲が悪い。三つ巴四つ巴で、くんずほぐれつの空中戦というよりも大喧嘩。


うるさいくらいにいっぱい飛んでいるのに、着地したのはほんの一瞬でした。




Yahoo!とGoogleを「ヨツボシヒラタアブ」で検索すると、誤同定の画像を載せたサイトがあります。お気をつけ下さい。

ハナアブ検索はこちらハナアブの世界

学名 Xanthandrus comtus

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ナミハナアブも復活

2006年10月16日 19時20分40秒 | ハナアブ
撮影日バラバラ、この頃撮影。

 6月から全く姿を見せなくなっていたナミハナアブが、久しぶりに姿を見せてくれるようになりました。それも♀ばかり、♂は未だ僕の前に姿を現してくれません。


ナミハナアブの♂はこちら

 シマハナアブと混同しているブログを多く見かけます。

 ミツバチと間違えるよりはましですが、シマハナアブはこちら

 胸部と翅の模様が全く違います。

学名 Eristalis tenax


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ニッポンクロヒラタアブ♂

2006年10月15日 20時21分06秒 | ハナアブ

2006年10月12日撮影。体長10~11mm。

 春に見たクロヒラタアブ?は、腹部の白いストライプを確認するのが難しいくらい小さな個体が多かったけど、秋に出没したクロヒラタアブ?は10mmオーバーの大物ばかりです。
 画像は♂。交尾器を見ないと種の判別は出来ないらしいのですが、交尾器を見ても僕にはさっぱり分かりません。


過去の画像はこちらからどうぞ。♂1♂2♀1♀2

学名 Betasyrphus nipponensis

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2006年12月1日訂正

 捕獲した標本を研究者に調べていただいたところ、ニッポンクロヒラタアブである事が判明しました。タイトルを「秋のクロヒラタアブ?」から「ニッポンクロヒラタアブ♂」に変更します。
 画像だけでの種の判別は不可能です。くれぐれも同定の参考にはしないで下さい。


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フタホシヒラタアブ♂

2006年10月14日 23時47分00秒 | 標本

2006年10月8日捕獲。体長8~9mm。

 初めて見るボディーラインのハナアブを発見したのだけど、デジカメを構えた途端、崖の上へ逃げられそうになったので慌てて捕獲しました。

 捕まえてみたら面構えは♂。腹部のストライプはフタホシヒラタアブの♀を少し大きめにした感じ。素人判定をして誤同定をインターネットで流したら大変なので、専門の方に尋ねました。




フタホシヒラタアブの♂です。

学名 Eupeodes corollae

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 コレクションの為の乱獲は頂けませんが、詳しい図鑑が出ているチョウやクワガタと違い、ハナアブは殆ど調べが付いていない状態。絞めてしまうのは可愛そうと思われるかも知れませんが、この標本、無駄にはいたしません。


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アサギマダラにマーキング

2006年10月14日 21時27分25秒 | アサギマダラ
 10月9日の反省から、翌日より油性ペンを持ち歩いています。その甲斐あって昨日1頭、本日2頭マーキングできました。
 春の北上中のとは違って、秋の南下中のアサギマダラは警戒心が薄いのでしょうか、簡単に捕まえることが出来るのにはビックリ・・・・。





学名 Parantica sita

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ツヤヒラタアブ♀-妊娠中?

2006年10月13日 18時41分52秒 | ハナアブ

2006年10月12日撮影&捕獲。体長6~7mm。

 お腹の大きなハナアブ発見。おそらくホシツヤヒラタアブの♀と思われますが、色々厄介なタイプのハナアブらしいので、この画像を見て同定の参考にするのはくれぐれもお避けください。




 ハナアブは亜硫酸ガスで絞めるのがgoodらしいのですが、そんなもの僕には入手困難。クワガタ用の酢酸エチルを少なめにして代用しました。

学名 Melanostoma orientale


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* 2006年12月2日訂正

 研究者の方に調べていただいたら、ツヤヒラタアブ Melanostoma orientaleである事が分かりましたので、タイトルをツヤヒラタアブの一種からツヤヒラタアブに変更しました。
 写真判定は難しいので、くれぐれも同定の参考にはしないで下さい。

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アサギマダラ

2006年10月12日 19時24分30秒 | アサギマダラ
2006年10月9日撮影

 トラックから降りた途端、眼の前に渡り蝶のアサギマダラが・・・・。

 仕事ではボールペンしか使わないものだから油性ペンは持っていない。捕まえたら「上五島」と翅に書こうと思っていたのに・・・・・・ウ~ン、残念!



学名 Parantica sita

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ニッポンクロヒラタアブ♀

2006年10月11日 20時25分09秒 | ハナアブ
2006年10月10日撮影

 「瀕死のクロヒラタアブ?」を投稿して以来、上五島では全く姿を現さなくなってしまっていたクロヒラタアブも急に個体数が増えてきました。
 ♀はやっぱり撮りにくい。散々粘ってどうにか見れる写真はたった1枚だけでした。

 画像のハナアブは9割9分クロヒラタアブだと思うのですが、姿形が全く同じで交尾器を見ないと判別できないニッポンクロヒラタアブという珍種がいます。こんな小さな島でもこんなのやあんなのやこんなやつも見つかってしまうハナアブの世界。100%の確信は持てないので、タイトルには?をつけました。

トリミングしました。


♂はこちらからどうぞ

学名 Betasyrphus nipponensis

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2006年12月1日訂正

 捕獲した標本を研究者の方に調べてもらったところ、ニッポンクロヒラタアブである事が判明いたしました。タイトルも「クロヒラタアブ?も復活」から「ニッポンクロヒラタアブ♀」に変更します。
 画像だけでの種の判別は不可能ですので、くれぐれも同定の参考にはしないで下さい。

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オオハナアブがいっぱい

2006年10月10日 23時39分37秒 | ハナアブ



撮影日バラバラ、この頃撮影。全て別個体、同一個体ではありません。体長12~17mm。

 上五島ではなかなかお目にかかれなかったオオハナアブが、この頃急に彼方此方で見られるようになりました。

 上4枚が♀、下3枚が♂です。



 いつ見ても複眼のレインボーがカッコいい。側溝をウロチョロしている時は無理ですが、食事に夢中の時は、肉眼でも複眼のレインボーは確認出来ます。

学名 Phytomia zonata

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