ヒメカマキリ

２００６年１０月９日撮影

　パッと見ただけでは、僕はコカマキリの♂と見分ける事が出来ません。



　判別ポイントは人相でしょう。

　時々、死んだふりをします。


学名　Acromantis japonica


　　　

秋のツマグロコシボソハナアブ

２００６年９月２８日撮影

　春から初夏程はいませんが、秋にもツマグロコシボソハナアブは飛んでいました。画像の個体は♀です。


♂はこちらからどうぞ。

学名　Allobaccha apicalis

　　　

低空飛行のオオヒメヒラタアブ

撮影日バラバラ、この頃撮影。上２枚が♀、下４枚♂。全て別個体、同一個体ではありません。

　６～７月に観たオオヒメヒラタアブは樹の上にばかりいてシャッターチャンスが殆ど無かったのに、秋に出現したオオヒメヒラタアブは地面に咲く草花にも飛んでいます。
　体型も初夏の個体よりも小振りで、１０ｍｍオーバーの大物を観ません。平均体長８～９ｍｍ？。




肉眼ではトゲヒメヒラタアブと見分けがつきません。

学名　Allograpta iavana

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トノサマバッタ

２００６年９月２８日撮影

学名　Locusta migratoria

　　　

夜のオオカマキリ

２００６年９月２８日撮影

普通に観てたらオオカマキリとチョウセンカマキリの違いが僕には判りません。

夜は複眼が全部黒です。昼間は一点だけが黒いですよね。

　フラッシュを焚いたため、色合いが変わってしまっているかもしれませんが、オオカマキリで間違いないと思います。

学名　Tenodera aridifolia


　　　

フタホシヒラタアブ♀

２００６年１０月４日撮影

　大曽にトゲヒメヒラタアブを捕まえに行ったら、無茶苦茶懐かしいハナアブを見つけました。僕にとっては７ヶ月ぶりの対面。♂とは未だ面識がありません。

　体長９ｍｍ前後。尻を尖らせている時は１０～１１ｍｍくらい有るかも知れません。

　２月と３月の始めに出合ったフタホシヒラタアブは色んな角度から撮る事が出来なかったので、この日はとことん追い掛け回すつもりでしたが、以外にもおとなしくしてくれたのには拍子抜けしました。





　目的はトゲヒメヒラタアブ捕獲だったのですが、手ぶらで帰るのは悔しいので、こいつを捕まえて標本にしました。

学名　Eupeodes corollae

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ホソミイトトンボ

２００６年９月３０日撮影

　道路の脇を一頭だけ寂しそうに飛んでいました。


学名　Aciagrion migratum

　　　

ケヒラタアブ♀

２００６年９月２９日撮影

　初対面のハナアブ発見。この個体は体長１４～１５ｍｍ？
　ハナアブの素人判定では危険がいっぱい。誤同定をインターネットで掲載して、混乱を招いたら大変なので専門の方に訊ねました。



ケヒラタアブの♀です。


画像追加しました。こちらは１３ｍｍ前後の上の個体よりチョット小振りの♀です。





学名　Syrphus torvus

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ベニシジミ夏型

２００６年１０月２日撮影

　もう１０月というのにベニシジミの翅表は質素な柄でした。






学名　Lycaena phlaeas


　　　

ファイティングポーズのハラビロカマキリ♀

２００６年９月２７日撮影

　幼い頃、僕の指を切り刻んだ犯人はおそらくこいつです。昆虫に敵意を剥き出しにされるというのは、虫ファン失格なのですが、何とも愛嬌たっぷりの怒り方です。



学名　Hierodula patellifera