別荘への夢

昔から別荘を持つことの憧れはありました。
車で２時間から５時間くらいまでならと何度か別荘分譲地に足を運んだりもしました。
有名人の方が途方も無く広い土地を手に入れて野中の一軒家を持っていたりしますが
一般市民では雲の上の話です。
私が今まで見たところは敷地も狭く、思い描いていたものではありませんでした。

敷地は３００坪以上、周りは山で家が見下ろされない高台、遠くに海が見えて
敷地内に小川が流れている所。
夢でした。サラリーマンに手が届く・・そんな所はありませんでした。

今回の敷地に小川はありません。何かを諦めるならこれでしょう。
川は無いけど池が掘ってありました。
もうそれで決まり！でしたね。
欲をいえばもう２００坪ぐらいあれば…

幸いに３段目は山に還っているということで、ここに桜やモミジを植えて好きにはできそうです。
ただ出会うのが遅すぎたですね。
６０から始めて何歳まで人の手を借りずに生活を楽しめるのでしょうか？

現地は日々の生活には不便な所です。