チコちゃんの別荘ライフ

別荘を建てて15年目に入りました。
芝生を維持することの難しさと
木々の成長ぶりに振りまわされています。

一周年

2011年03月25日 | 日記
別荘地を紹介してもらった日から丁度一年経ちました。
一度見に行ってみなさいきっと気にいるからと何度かせかされて
重い腰をあげたのが3月末の土曜日。
現地を見る前から断りの文言を考えていたという不届き者でした。
それが今は家も建ちあがり、庭も春を待つばかりになっています。
長い人生の間には何があるか分からないということですね。

今回の東北関東大震災もそうです。こんなことがあっていいのかとニュースを暗い気持ちで観ています。
もう二週間というかまだ二週間というのか、原発の騒ぎは当分収まりそうにない気配ですが
地震で被災された方達の救済が始まりました。
これからは物の移動が人以上に起こってきそうです。
すでに建築部材の買い占めが、被災地から遠い私の住む小さな地方都市まで及んできて品薄になってきてると聞きました。
ホームセンターはおろか材木店からも木材が消えて無くなってるそうです。
今日も材料が手に入らず納期に間に合わないと焦ってる大工さんに会いました。

もし今年になって建築を着工していたらと思うと怖くなりますね。
家が建たない昨年までは材木屋さんも安く卸してくれました。
大工さんも安い材料を探してきてはしっかり仕事してくれました。
安くて丈夫な家が出来たと思います。
建築関係と持ちつ持たれつの仕事をしていますので、これからの行く末が気になります。



コメント (10)
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