チコちゃんの別荘ライフ

別荘を建てて14年目に入りました。
芝生を維持することの難しさと
木々の成長ぶりに振りまわされています。

お久しぶりでした~

2013年09月10日 | 日記

子供たちが別荘を使うと言うので

まったくのネタ切れの為ちょっとお休みしてました。

といっても新しい何かがあるわけじゃないのですが・・・

 

今夜は、私のような普通の事務をやりながら主婦してるのが

どうして別荘を持てたのか書いてみます。

 

やはりバブル抜きでは成り立たない話しなんですが・・・

結婚したのは40年前です。

バブル到来が目の前の時期でしたかね~

子供が生まれて年寄りもいるしで 働かないと家計がやっていけないので

何の特技もない運転免許も車も無い

そんな私が1枚のチラシで応募して採用されたのは

生保のアンケート回収係りでした。

アンケートを配って回収するだけじゃなくて

結局は勧誘させるものだったのですが。

そこには数カ月しかいませんでした。

私にはムリな仕事でしたから。

その会社で知り合った保険のベテランおばちゃんに気にいられていて

辞めないでと泣きつかれたということもありましたね~

その後子供が生まれ、子供の保険を勧められたりしている内に

少ない掛け金で60歳になったら年金式で保険が下りるのに強く進められて入りました。

時代はすでにバブルでしたので

その当時の設計書には、24年間掛け続けたら掛け金の2倍になる個人年金。

しかしバブル崩壊後は予定金額の半分しか下りないようになってました。

生活が苦しい時は本当に大変で、何度も掛け続けられない解約したいと思ったこともありました。

でも私の由一の財産になるかもしれないこの保険だけは必死で守り続け

60歳で満期を迎えられたのですよね。

保険会社から

一括受取、年金式の受取りどちらも選べますと連絡貰った頃に タイミング良く

この別荘地を手放す人がいる、とても風景が良い所なので借りないかと知人から打診がありました。

借りるつもりも無かったのでノラリクラリしていたら、やいのやいのとせかされて

断るつもりで一応来てみたら!・・・・・一目ぼれ!

この地に家を建てよう、建てられる程度のものでいいから満期保険金を当てよう!

即座に決心しました。

結局保険金だけでは建てられなかったので

夫にはムリさせましたが、なけなしのお金を出してくれました。

 

あの保険のおばちゃんに会わなければ、今の生活は無かったでしょうし

何が何でも解約しなかったのだから、私もエラかったな~と思います(笑)

 

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コメント (14)
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