チコちゃんの別荘ライフ

別荘を建てて15年目に入りました。
芝生を維持することの難しさと
木々の成長ぶりに振りまわされています。

またまた

2010年04月14日 | 日記
またまた急展開。私の家になりそうです。

今朝の事、夫がおもむろに言ったんですね。
夕べの事は自分が強く出すぎた。あんなつもりは無かったのに。
もう口出ししないから自由にしなさい。

何を思っての反省なんでしょうね。
口ではお前のだから、なんてきれいごとを言いながらしっかり自分の思い通り・・
というのがずーとずーと続いてきたわけです。

初めての新築の時もそうでした。私の要望は全く叶えられませんでした。
男が考えた家は女にとってはすごく使いづらくて、それがきっかけで
嫁姑問題がこじれてしまったと思います。

どちらも泣くほど我慢して、家を出るか別れるかまで行き着いて
姑の部屋を増築することを強く要望し、唯一叶えられて心の平静を取り戻せたと思っています。
まさかそんな古いことを思い出したわけではないでしょうが
一夜にしての変心‥どうしたものでしょうか。
そのまま鵜呑みにしていいのかまだ予断は許しませんけどね。
(昔の恨みは簡単には晴らせません)

設計士さんにログハウスの件は忘れてくださいと電話入れますと
広告のログハウスメーカーに電話して詳しく聞いてみると
ついてないものが多くてとてもじゃないけどあの金額で建ちませんでしたということでした。
それはそれで社会勉強させてもらいました。笑っておられましたね。

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ありゃまぁ~!

2010年04月14日 | 日記
早速第一回目の打ち合わせがありました~。設計士さんは40代の女性。
同じ町内ではないけど車で2.3分のところに住んでいらっしゃるらしい。
隣の班の人達さえよく知らないのだから、近くに設計事務所があるなんて知らなかったですね。

夕方遅くからとお願いしていたので、紹介者のSさんと時間通り来られた。
「今日は施主さんとの顔合わせと、基本的なことを知る為のご質問などさせていただいてもよろしいでしょうか?」

家族みんなでお相手するつもりが、仕事が何時もより長引き、帰宅していた息子と私テーブルについた。
予算はSさんから聞いていますということで、こんな家を建てたいという希望ありますか?
から始まって、「明るい色彩の家が好きとか、シックなのがいいとかイメージされてるのを教えてください」
「ある程度好みを把握してそれでプランとか練っていきたいと思います」

色々お話している間に手がけたリフォーム物件や新築物件の写真なども見せてもらって
この人とならうまくやっていけそうと思い、楽しく細かいところまで聞いたり聞かれたりしていたら…仕事終えた夫が帰宅。

息子が気を遣って、お父さんこっちへどうぞ!立ち上がりました。
いや、お母さんの家だから別にここでいいよと言うも空いたイスに座り、暫く話を聴いていましたが
突然Sさんに向かって「最初の話はログハウスじゃなかったですか?普通の家を建てるつもりは無いのですが!」強い口調です。
テーブルについてる夫除けたみなが一瞬シーンとなりました。
続けて「この前言った事と違う事を言っておられるが、ログハウスにするには資金が少ないということですか?」
Sさん、ちょっと慌てた様子で、「そういう事ではなくてですね、キットを発注して待っていたら時間的にかなりロスなので、こういう提案もいいかなと思いまして…」
夫、そうですか!言いながらつい2.3日前の新聞の広告を出してきて、「これはどうでしょう参考になりませんか?」
ログハウスメーカーの広告が入っていて、お値段的にも魅力な家が載っていました。
もちろん私もそれは見ました。
私は最初からログハウスにこだわっていません。予算的に収まらないというのはわかってるつもりだったし
丸太を組んだ家‥そんなもの隙間ができたらどうするの?素朴な疑問もありましたしね。
パソコンからその会社のHPまで開け、「もうちょっと貴方達勉強したら?」
Sさんも設計士さんも、もちろん私も妙に落ち着かなくなって、息子はプイと横向いてしまうしで
その場の雰囲気が暗~くなりました。

それまで少し詰めていた私の家の話しが180度転回して夫の家になった瞬間ですね。
Sさんも、「ご主人が建てたいと思われる家がハッキリしましたね。努力して良い素材探してきますので今夜は失礼します」
そそくさとお帰りになりました。

あらら~~私の家はどうなるのでしょう?
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ご褒美は・・

2010年04月13日 | 日記
自分へのご褒美は‥
やっぱり現金に勝るものはないですかね~~?
本当は分割払いで給付してもらうつもりでした。

ひそかに決めてたことは、最初の年はアンチエイジング
齢からすれば顔の皺は少ないと思います。
がやっぱり頬から顎にかけてのタルミはまさにブルドッグ顔の一歩手前!?

鏡よ鏡(世界中でなんて言いません)町内会でいちばんキレイなのはだあれ?

おとぎの国じゃあるまいし答えが返ってくるわけありませんよね。
そして鏡をみると‥やっぱり還暦近い顔がいるわけです。

それで少しいじるかな?と‥

全部使い果たしたら家族からひんしゅくかいますので半分だけ。
残りは旅行に行ったり何か買ったり…

そんなことで使い道考えてひとりニヤニヤしていたのに
降って沸いたような話でしょう?

一括受取にするとすごく減額されるわけですよ。もうびっくりするぐらい!
でも、これも何かの縁かもしれない、天から何かの指図があったに違いないと決心した次第です。
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私の夢

2010年04月12日 | お金の事
私には60歳から始まる夢がありました。
若い頃からコツコツと積み立てていた個人年金の満期を60歳に設定したからです。
何を買おうとか何処かへ行こうとか何にも具体的には決めてませんでしたけども。
3年前でしたか、保険会社から電話が入り満期で受け取れる金額を教えてくれました。
設計書というのでしょうか?当初加入するにあたり、晴れて満期を迎えられることができたら
年1回200万×10年間=2000万円(10年確定年金)というのを信じていました。
ところが、加入した間もなくバブルが崩壊、運用利率が落ち込み保険会社は赤字に転落してしまいました。
本社からの電話では、払い込んだ金額と約束利率分しか支払いできないというものでした。
半分以下です。
ショックでしたが分かってはいましたので、もう諦めるしかありません。
お金儲けの上手な人は僅かな資金を運用して大金持ちになれるのでしょうが
私のような会社勤めしながら手元にあるお金を回してなんとか、なんてできるわけありません。
どんなに苦しくてもとにかく解約だけはすまいと掛け続けてきたのが今回の建築の資金源です。
つい先日も本社から電話がありました。
長い間掛け続けて下さりありがとうございました。分割か一括か選べますので
満期まであと少しですがゆっくりお考え下さい。24年間お付き合いいただきまして心より感謝いたします。
そういうようなことを優しく仰いました。
その電話で本当に24年間もよく続いたものだと自分にご褒美を上げたいです。

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今日も行ってきました

2010年04月11日 | お金の事
今日は雨も午前中で止んだので敷地の距離を測りに行きました。
小さなログハウスを建てようかなと思い、その道の知人に相談したら土地の図面がいるとか。
何にも貰ってないので巻尺を持って、ついでに植えてある木々の種類や池の大きさなどもチェック。
予算は800万円です。そんな金額でログハウスが建つとは思えませんが・・・
一応夢の第一歩に見積もりをとることにしました。

八重桜がぼちぼち咲いていました。

キウイがよく実るらしいです。わけわからないくらい絡んだ蔓の山

フキもありました。
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2週間ぶりに

2010年04月10日 | 日記
2週間ぶりに行ってみました。
桜の花と桃の花が咲いていて、ミモザの花もまだ綺麗でした。
今日、正式に譲り受けることをお伝えしました。
手続きは1ヶ月ほどでできるそうです。
もう草がぼうぼうになっていて先が思いやられます。


これは2週間前息子が下見に行った時の画像ですね。
建っている小屋は20万円を15万円にするというので買うことにしました。
これからお金に羽根が生えたように出ていくんだなぁと思うとちょっと恐ろしい^^;

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造成費用の工面

2010年04月09日 | お金の事
池の中にはメダカとドジョウがいてるそうです。
ミモザの木の大きいのがありました。


この別荘地専用の道です。これだけの石を組んで平らにするのはさぞお金もかかったことでしょう。


造成費用の一部として提示された350万円、夫が出してくれるようになりました。
昨年金投資したのが最近値上がりしましてね。50万円ほど儲けたようです。
別荘を持てることのワクワク感は私より大きく感じてるようで
私がもういらない!と言うのを危惧したのでしょう。
金も持ち続けていればもっと値上げするかも知れませんのに。
それでも今を大切にしたいという表れほかないですね。

もう後には引けなくなりました。

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思わぬ話

2010年04月08日 | お金の事
海が見えます。

山林組合に支払う借地料は年払い。
今年までは坪当たり150円ということで、この土地は年間35,550円だったそう。
役所の調査が済んで、一律に山林の料金ではなくなって
すでに造成工事が終わってるところは雑種地として課税されるようになり大幅に上がるらしい。
それはいいとして、それでも9万幾らからしいから許せる範囲かな。

この土地を20数年間使用してきた借地人、最後になって造成費用の一部として350万円でどうでしょうか?
それだけ負担いただいたら権利をお譲りします。

はぁ‥?

エ~!何の話!?

この話を持ってきてくれた人から一言もそんなこと聞いてない。
もちろんその時点で私の中で夢がちょっと萎んだ。

それからは上の空…

だってね、この土地を借り受けても畑にしとくわけいかないでしょ!
当然別荘建てたいよね~
お風呂やキッチンから海が見えたら…考えただけでもこれぞ別荘!じゃん。

小さい家を建てるだけのお金は準備できる

だから夢が見れたのに。
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はじめましてのご挨拶

2010年04月07日 | はじめまして
わたし今年の7月で還暦を迎えます。
そんな私に突然舞い込んできた別荘地土地借り入れの話し。
見ずに断るのもと思い重い腰あげて見てきました。

一目ぼれ!

海が見える高台、320坪の広い土地。周りは山。

借地料は月1万円足らずとか。


欲しい!



憧れの別荘ライフを手に入れるための奮戦記を綴っていきます。

すでに前の借主が花木や果樹を植え込んでいて、池まで作っています。

思案気なわたし。

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