3000億円が消える

3千億円とは巨額です。多少、他の損失を混ぜても気づかれません。

「大手金融、3千億円規模の損失処理へ　東電株下落で
4月27日(水) 9時14分
　福島第一原子力発電所の事故で東京電力の株式が大きく値下がりしたため、大手金融機関が2011年3月期連結決算で総額3千億円規模の損失処理をする見通しになった。」


泥棒に盗まれないように厳重に3000億円を管理していても、株価急落でなくなる3000億円はそれほど管理していない気がします。


見えるものの価値はわかりやすいけれど、見えないものの価値はよく認識できていません。
影響が見えるようになって認識できるようです。


これを利用するとなにができるでしょうか。