8月24日 朝
は20度を切り、しっかりした布団が恋しい涼しさ。
日中も27度と快適であります。あれほど汗をかいていたのに太陽がうれしいぐらい。
足首は歩けるまでに回復、ホッ!です。
大町市の職員の方もブログを見てくれてる!?
目的は固定資産の調査でしょうがおふたりで来られた。
『ブログ見てます。完成はいつですか?』完成後は役所に届けまーす!
1週間前から蕎麦の花が咲きかけました。
8月25日
午前はいよいよ最終の室内漆喰塗りが終了。
藁の部分と新たな間仕切った部分、ながかったなー。
午後から棚田の草刈りの日。 地震以来なんで、気になっていた水車小屋周辺も草を刈り、すきっりした。
8月26日
棚田稲刈り後の天日乾し用のハゼ掛けに使う稲木(檜)を切り出しにいく。
私は急斜面には足の負担があるので檜の皮剥きをした。
7本が完成。 斜面は無理だが歩けることが幸せ。
昨晩は棚田メンバーの地元の有志と都会組が水車小屋にて懇親会。
20年のブランクのわりには上々の出来栄えであることに一同満足。
9月の稲刈り日も最終の連休に決定。
私も田舎の育ちであるからすごく解るが、採算を越えた中に特別な価値が見出だされない限り存続がありえない事をなおさらの棚田耕作でわかった。
そして何よりも棚田の景観を守りたいとおもう、都市農村民が作り出す人と人とのネットワークが原動力でしかないことも。