5月23日 「移動日」
天候も最高によく、作業びよりだが・・・。
明日から出向くので、今日は社会見学の日にせよと設計の先生の指示で新入社員三人と途中、
中津川インターで高速を下り、木曽川沿いを木曽福島に向かう。
初めて訪ねた「寝覚ノ床」。
お目当ては木曽福島の旧市街地の伝統ある商家で、
イタリアンをしている
「竃炙(かまあぶり) ビストロ松島亭」です。
株式会社まちづくり木曽福島が運営しているのな?
あいにく、団体貸切のためランチは無くなったが
ゆっくりと訪ねたい街並であった。
24日 「天気晴朗、屋根の下地完了」
午後から大阪教育大学の学生・女子6人と男子3人が科の授業の一環で加わり、
わが社の新入社員3人は同世代とともに作業できることに、
大いに喜びを顕わにしている。
作業効率が必然にあがる。
25日 「棚田潤う、しっかり雨の一日」
ワラの補強と妻部分ワラ詰め仕上げ。
我が社の新人社員3人と同年来の山村留学の友と
作業はもくもくと捗る。
終了後の水車小屋は若人独特の誰と誰の好いたハレタの楽しい話と
建設的で真面目な仕事の話と人間関係での葛藤などなど。
目的は小屋作りがめい目の研修だが副産物も多く成果になっている。
26日 「地下部分の板張り」
今日は晴れる。
週末で前回のリピター(N乳業のYさんとIさん)を含む
プラス3人が午後から加わり、
宿舎ではうちの若い衆と楽しく飲んでる。
おじさんは長丁場で明日に応えるから、寝ることにする。
27日 「外壁の粗塗り完了が目の前に」
今回のあらゆる経験は彼らの日常の仕事に相通じることを体感したようである。
●異業種・異世代の人との出会いに新鮮。(Hクン)
●細部にこだわったレベルの高い仕事ぶりは
日常の細やかな気配りと性格に裏づけされる。
ことを実感した(Nクン)
●自己のさらけ出し、発散、ますます素直化(Yクン)
名神高速道路が春の定期大工事で渋滞。避けて、
北陸道経由で三田に無事戻る。