美麻珈琲 ブログ

長野県大町市美麻にある美麻珈琲のブログ
自然豊かな中山高原からお届けする
日々の様子から、お店からのご案内など

日毎に

2007-08-31 19:07:34 | インポート

8月31日

きのうは最高気温が18度と一雨毎に涼しくなる。

もう何日もスーパーに行ってないなぁー、もらい物の野菜と冷蔵庫の片付けで食いつなぎ。

9月は10日まで現場は留守にして本業がらみで山口県・九州・三田に戻っります。

朝はミニトマト、昼は手製茄子と胡瓜の浅漬け、晩は冷しゃぶドレッシングの野菜炒め風焼うどんと野菜づくしとあいなりました。

NHKラジオ夏休み子供電話相談で、現場に大量発生していた山櫻の毛虫はモンクロシャチホコと判明。

一日20枚の葉っぱを食べ、東京などの暖かいところでは年に2回の繁殖をするとか。

2階の大掃除。床や柱の漆喰の汚れと埃をサッパリと水拭き落とし、掃き、掃除機仕上げ。

サッシと床仕上げ待ち。

漆喰40体の追加も到着した。あとは東京からくる藁にしみ込んだ雨水の調査が待たれる。


秋雨

2007-08-30 09:08:34 | インポート

033

8月28日

蕎麦の花が咲き、ヒンヤリとした空気のもと秋の虫が盛んに鳴く満月の夜。

でしたが朝からは秋雨っぽい。 一日中曇りなので今晩の皆既月食は無理かな。

8月29日

杉浦・五十嵐さんが妙高高原から来てくれチョット手伝ってくれた。

彼はセンパイだが、ともにストローベイルというだけで通じあえるものがある。

ひとり作業には何よりうれしい。

またまた京都から松本の孫を見にきた長尾の親爺さんが登場。

知り合いの店で夕食をとのことで、ペンキ塗り作業の顔を拭きつつ、急いで大町市内に出掛けた。

一回り上の人生の達人には教わること多し。

大糸線で孫の待つ方へ帰って行った。

8月30日

今日に予定していた特殊器械による外壁の水分侵入のチェック。

レントゲンのようなものなのか?

晴れていて、乾燥と湿り気部分との温度差が明らかな時に効果があるらしい。

残念ながら朝から土砂降り。雨のなかでは到底無理なのでまたの機会になる。

早く終えて、不良部分の藁を全て取り除き、完治して外壁の漆喰仕上げを終えて晴れ晴れとしたい。


初めて美味いと感じたホヤ

2007-08-27 19:23:35 | インポート
035

8月27日

宮城県松島から美容室経営のYさんがホヤを持って見学に来てくれた。

以前の福島県のストローベイルハウス・ワークショップで同じく参加者だった人。

めっぽう建築に詳しい。

室内漆喰塗りの養生を外しにかかり、明日からはあちこちに白く残る漆喰のあとを拭き取る作業にかかる。


棚田

2007-08-26 19:42:33 | インポート

8月24日 朝

は20度を切り、しっかりした布団が恋しい涼しさ。

日中も27度と快適であります。あれほど汗をかいていたのに太陽がうれしいぐらい。

足首は歩けるまでに回復、ホッ!です。

大町市の職員の方もブログを見てくれてる!?

目的は固定資産の調査でしょうがおふたりで来られた。

『ブログ見てます。完成はいつですか?』完成後は役所に届けまーす!

1週間前から蕎麦の花が咲きかけました。

8月25日

午前はいよいよ最終の室内漆喰塗りが終了。

藁の部分と新たな間仕切った部分、ながかったなー。

午後から棚田の草刈りの日。 地震以来なんで、気になっていた水車小屋周辺も草を刈り、すきっりした。

8月26日

棚田稲刈り後の天日乾し用のハゼ掛けに使う稲木(檜)を切り出しにいく。

私は急斜面には足の負担があるので檜の皮剥きをした。

7本が完成。 斜面は無理だが歩けることが幸せ。

昨晩は棚田メンバーの地元の有志と都会組が水車小屋にて懇親会。

20年のブランクのわりには上々の出来栄えであることに一同満足。

9月の稲刈り日も最終の連休に決定。

私も田舎の育ちであるからすごく解るが、採算を越えた中に特別な価値が見出だされない限り存続がありえない事をなおさらの棚田耕作でわかった。

そして何よりも棚田の景観を守りたいとおもう、都市農村民が作り出す人と人とのネットワークが原動力でしかないことも。


秋模様

2007-08-24 08:13:11 | インポート
032

8月22日

高校野球、佐賀北の驚異的な優勝は感動でした。

後半しか聞いていないがラジオで聞いていても涙。大会後評も良かったな。

山村留学の厨房スタッフもみんなの労りで免除。

作業に次男と勤しんでいます。

8月23日

夜中の豪雨がおさまり18度の肌寒い?曇り朝。気温はさほど上がりません。

寮に帰り、今日から合宿の次男を大町駅までおくる。

ひとりになる瞬間、チットさみしいかな。

一進一退、足場は無理なのでスローペースながら室内漆喰塗りを続行しています。

400体あった漆喰が残り10数体になった。右手にタコができるはずである。

次男との生活は数日であったが互いに通じるものがあり良かった。

三人とも性格は私譲りに違いないが『控え目・謙虚・優しさ・古風・呑気』は私似かな(聞き流し)。

テレビなし、いろりの生活は不思議と自然に人を向き合わせるものがあるなー。

めっきり秋模様の水車小屋。